Vol.4992011.01.03

明けましておめでとうございます。
2011年がやって参りました。
本年もよろしくお願い申し上げます。

本日初出勤の私でしたが、
伝票を起こすのに毎回「22年」と書いてしまい
その度に「あれ?なんか違う?」っていうのの繰り返しでした。(~_~;)
こういうの、やっぱり年々ヒドクなっていってるんでしょうねぇ。
オソロシヤオソロシヤ。
明日は一発で「23年」と書けるようにします。
なんて、ハードルの低?い目標を掲げつつ
今年もそこそこ頑張って行こうと思います。(^_^;)

今年も皆様にとって良い年になりますように。


Vol.4982010.12.27

どうにか今年もクリスマスシーズンを終えてホッと一息
…と言っている内に最後の月曜日になりました。
今年のクリスマス前後の休日は去年よりも街のにぎわいが大きかったように感じました。
景気が少し上向いてきているのでしょうか。
それとも日々の倹約・節約・エコ生活に疲れ果てた人々が
この時ばかりは、と消費行動に出たのでしょうか。
いずれにしても皆様お疲れさまでございました。
毎年の事ながらクリスマスが終った途端に
バスっと空気が年末モードに変わるのがなんとも言えない心持ちです。
解放感と焦燥感のせめぎ合い。
でも最終週まで来るともう諦めムードも生まれて来て
元日までの残りの休日をどう使うかが明確にできるのが
逆に清々しくもあったりして。
何年先になるか皆目見当もつきませんが
いつかゆったりのんびりとお正月の仕度が出来る日がくる事を願ってやまない私です。(^_^;)
 
なんてまた今年もグダグダ言って過ごした1年でしたが
お付合いくださった皆様本当にありがとうございました。
『楽屋』にお越しくださった皆様にも改めて御礼申し上げます。
The30’sへの御厚情に感謝を込めまして
皆様の2011年がよりよい年になりますように心よりお祈り申し上げます。
どうぞどうぞ良いお年をお迎えくださいませ。(^0_0^)


Vol.4972010.12.20

流石に12月も半ばを過ぎるとちょっとはやる気が出て
ここの所の休日はやや大掃除めいた事にいそしんでおります。
…「めいてる」だけですけども。(~_~メ)
今日は新聞の整理をしていてまたまた見つけてしまいました。
ここんとこそんな事ばかり目に付いてしまうんですが。
ビートルズマニアにとって今年は
ジョンの生誕70年、没後30年だけでは不十分でした。
ビートルズの結成50年、解散40年の年でもあったそうです。
…って事は、今更ですがビートルズの活動期間は10年だったのですねぇ。
10年で世界のミュージックシーンをガラリと替えてしまったのですね。
改めてビートルズのスゴさに思いを馳せたりなんかして。
 
慌ただしい毎日で心もかさつきっぱなしの今日この頃。
食欲がオソロシイ事になっています。
出勤の日の昼食も、今までは休憩室で手作り弁当を食べる事が多かったのに
ちょっとゴージャス(と言ってもリーズナブル)なお店に連日通ってしまったりしています。
ただ沢山食べてしまう、というのではなくて
ステキなパン屋さんやカフェの特集の雑誌を買ってしまったりとか
常に「今度はあの店のパンを買いに行こう」と計画したり
(しかも計画倒れの事の方が多かったりする)
なにかこうもういつもいつも美味しいもののことばかりを考えてしまうのです。
更にCSチャンネルの「フーディーズTV」というチャンネルで
料理番組を見続けて癒されたりしています。
なかでもお気に入りは「みうらじゅんのマイブームキッチン」
サブカルチャーの王さまみうらじゅんさんが
今まで全くやったことのなかった料理に挑戦してゲストに振舞うという番組です。
これがもうみうらじゅんワールド全開で面白いのなんの。
毎晩深夜のリピート放送を眠さ堪えて見ています。
寒さ堪えてマフラー編むのと大違い。(~_~;)
何しろ食べ物のことばかり考えていたいのです。
自分でもちょっとどうかと思うほどです。
でも「疲れて食欲もないから毎食カップラーメン食べてます」
というよりはよっぽど健康的ですよね。
なんちゃって。(^_^;)
きっとこうして今年の冬は暮れて行く事でしょう。


Vol.4962010.12.13

12月も半ばに入り、そろそろ色んな算段をつけて動かなきゃいけないなぁ〜と
気持ちばかり焦る今日この頃です。
まぁ毎年同じ事の繰り返しなので、きちんと行かなくてもどうって事ないさ、
なーんてちょっとルーズな気持ちにもなっているわけですが。(^_^;)
なにしろ毎日を過ごしきるのに精一杯で、
3日以上先の事を考える余裕なんてありゃしない、というのが正直な所です。
まぁどうせ、時がくれば必要な事くらいはやるでしょう。←他人事風。(~_~メ)
 
先週の続きみたいな話になっちゃいますが
今年の12月8日は一段とメモリアルな日でした。
モーツアルトの生誕200年。
ジョン=レノンの没後30年。
今後益々こういうのが増えていってそのうち何がなんだかって事になるんでしょうけども。
そういえば今年は
スヌーピー誕生60年。
ミッフィー誕生55年。
なんていうのもありましたな。
スヌーピーはジョンより10歳年下だったんですねぇ。
なんて言い出したら、モーツアルトと松本清張はだいたい100歳違い、
とか果てしなく続いてしまいそうです。
 
その松本清張の『球形の荒野』がフジテレビで2夜連続で放送されました。
田村正和さま主演でした。
我家ではず〜っと「正和さま」とお呼びしております。
正確なお歳は存じ上げませんが、お歳を召されても相変わらず素敵ですねぇ〜。
最近ビールじゃないののCM(大雑把(~_~;))ばかりで
ドラマで拝見するのは久々感がありましたが
「きれいなおじいさん」って感じで何かこう安心しました。(^_-)
『球形の荒野』は第2次世界大戦後の復興を果たしつつある日本で起きた
ある殺人事件をきっかけに、戦争末期の軍部と文民との確執、
外交官による平和的敗戦処理工作が炙り出されてくるという話です。
時代の移り変りとともに時代設定を現代に変えて作られる事の方が多くなった清張作品ですが、
今回の『球形の荒野』は執筆された年の3〜4年後に開かれた
東京オリンピックを軸に描かれて、時代背景に無理がなく丁寧に作られていたように思います。
正和さまの娘を演じた比嘉愛未さんが清楚でとても印象的でした。
真珠湾攻撃から69年、終戦から65年が経ちますが、
やはり「あの戦争とはなんだったのか」という事を考えないわけにはいきません。
1975年にも1度映画化されているようで、
その時は外交官を芦田伸介さん、その娘を島田陽子さんが演じていらしたようです。
機会があればそちらも観てみたいと思っています。
 
そして先ほどテレビCMで見ましたが
25日には正和さまが大石内蔵助を演じる『忠臣蔵』がテレビ朝日で放送されるそうです。
『忠臣蔵』は好きな話ではないけれど正和さまの内蔵助なら是非見なくてはっ。
品の良い「えいえいお〜」を披露してくださる事を期待します。(^O^)
 


Vol.4952010.12.07

早いもんでまた今年も師走がやってきました。
師匠も走るっていうんですから
私などのような下々中の下々の者は
もうめちゃくちゃ走らなきゃいけないんじゃないかという
脅迫観念に襲われる毎日なわけですが。(~_~;)
たまに「走るのが大好き!」という夢のような事を仰る方がいらっしゃいますが
そんな方にはうってつけな月ですね。
私はどうも走るのはできれば勘弁願いたいくらいのもので。
中・高の6年間バレーボールをやっていた影響か、
ボールを追いかける、とか電車やバスに乗り遅れたくないとか、
何かこうはっきりとした目標があれば走るのも吝かではない、といったところです。
でも走るのが好きな方はそうじゃないですな。
なにしろ黙々と走るんですな。
なぜ走るのかと訊かれたらきっと
「そこに道があるから」とお答えになるのでしょう。
めっちゃ尊敬しちゃいます。
マラソンシーズンも真っ盛りですから
せめてテレビの中で走る選手を応援したいと思います。
 
先日のETV特集で「トルストイの家出」という番組を見ました。
今年はトルストイの没後100年なのですね。
最近「没後○○年」とか「生誕○○年」とかがけっこう多いので
何か特集があるとまず「生後か?没後か?」って考えてしまいますね。
マスコミに踊らされすぎでしょうか。(+_+)
さてその「トルストイの家出」。
先だって「終着駅」というまさにトルストイの家出について描いた映画を観たばかりでしたので
復習的な感じでさらりと観ることができました。
お互いに愛し合っているのに考え方の違いから亀裂が入ってしまう夫婦。
めちゃくちゃ勝手なことを言えば別れるしかなさそうですけど
時代なのか社会的立場なのか宗教なのか
全くそうしようとはしなかったのが不思議です。
トルストイも耐えられなくなったとは言っても「家出」ですから
戻る余地もありそうですもんね。
どちらが悪いというわけでもなく
それぞれの言い分にもそれぞれ理解出来る部分もあるので
よけいに別れたほうがよかったような気もしてしまいました。
やっぱりなんですかねぇ。
夫婦っていうのは愛し合ってても利害が一致しないと…って感じですかねぇ。
ってそれじゃ身も蓋もないですね。(~_~;)
 
ノロウイルスが猛威を奮っているようです。
皆様もどうぞお気をつけくださいませ〜。


Vol.4942010.11.30

あれよあれよと日が暮れる毎日です。
ここのところ職場でまた風邪が流行っております。
タダでさえ忙しいこの時期、病欠が出て忙しさが更に倍。
ってなこともあったりしてオソロシヤ。
手洗いとうがいは念入りに行ないましょう〜。(^_^;)
 
いよいよ今日限りでエコポイントが半減になると言う事で
家電量販店は連日長蛇の列だそうです。
我家ではエコポイントが半減したら
家電の本体価格を下げて更に激しい価格競争がはじまるんじゃないかと
予想しております。
とか言いながら我家の冷蔵庫も15年選手だったので
きっとめちゃくちゃ電気代がかかっているんだろうね、何てことで
ロッテの優勝セールで買いました。
それが先日ようやく届いてみてビックリ。
外見はちょっと背が高くなったくらいでそれほど変わらないのに
中身の容積の大きい事!
昔と違って作りがすごく簡素化されている気がします。
技術が物凄い速さで進歩しているのでしょうねぇ。
おかげで冷蔵庫の中がすっかすかになっています。
今まではアイスクリームを入れておいたら
うっすら溶けちゃうようなヘボ冷凍庫でしたが、
これからは快適な冷蔵庫生活が送れそうで
ちょっとテンション上がっちゃいます。
そして電気代も今までよリ安くなるというのですから
こりゃもう良いことずくめ。
来月の検針票が楽しみです。(^_-)


Vol.4932010.11.22

ここのところまたポカポカでしたね。

義父の墓参で秋田へ行っておりましたが東北も温かく

雪囲いの景色もなんだか季節外れのような気がしました。

去年の今頃は豪雪が降ったらしいです。

 

先週は久しぶりにユナイテッドシネマ浦和にて

『NOWHERE BOY』という映画を観ました。

生誕70周年を迎えたジョン・レノンの高校時代を描いた作品で

育ての母と実の母との間で悩む少年ジョンの葛藤の物語です。

ジョンがミミ伯母さんに育てられたというのは有名な話ですが

どのような事情でそういう事になったのかについて私は今まで知りませんでした。

そして実母の悲しい運命に驚きました。

 

いつもガラガラのユナイテッドシネマ浦和ですが

この日はそこそこお客さんが入っていました。(~_~;)

私の隣で観ていた2人の青年の終映後の会話が耳に入ってきました。

「客席の電気がつくまで誰も立たなかったのが感動的だったね」

「そうだね。…でけっこう年配の人ばっかだったよね。」

…ってその中に私も入ってるのかどうかめっちゃ気になったりなんかして。

ビートルズやジョン・レノンを知らない方でも楽しめる映画だと思いますので

是非〜。


Vol.4922010.11.16

ここのところ毎日空がドンヨリしているなぁと思っていましたが
あれは黄砂の影響だったのでしょうか?
何も考えずに洗濯物を干していました。(^_^;)
 
長引いていた風邪はほとんどよくなり、
取り敢えず就業中のマスクは外せるようになりましたが
エヘン虫はまだ退治できずガラガラ声です。
やっぱりこういう時は病院に行った方がいいのでしょうか。
病院といえば先週行きつけの整形外科にて、
いつもはこの病棟には来ないような
スーツ姿の若者集団がイスに腰かけていて
じゃんすかじゃんすか呼ばれちゃ出てきて書類にサインをして
また順に呼ばれて腕まくりをして戻ってくるという光景が繰り広げられていました。
これはアレですかね。インフルエンザの予防接種?
企業で従業員にまとめて受けさせていたのかな。
それにしても、整形外科で?
菌より筋に効きそうですな。(^_-)
 
『約束の葡萄畑』という映画を観ました。
「19世紀のブルゴーニュを舞台に葡萄農夫の一生を描いた愛の物語」です。
物語も映像の美しさも満足でしたが、中でも葡萄の育つ様子や
畑で生きる昆虫達のアップなどもとても興味深く観ました。
圧巻はギャスパー・ウリエル演じる天使。
農夫と紆余曲折ありながらも最後には心をひとつにして
物凄い決断をするのです。
これがなかなかエグイです。
Bunkamuraル・シネマで上映中です。
火曜日はどなたさまでも1000円でご覧になれますので是非〜。


Vol.4912010.11.9

あぁ1週間てなんてあっという間なのでしょうか。
だいぶ良くなったとは言えまだまだ本調子とは言えないまま
ズルズルと時間だけが流れております。(-_-;)
もうこの体調にもすっかり慣れてきました。
しかし珍しく熱なんか出して一日寝こんだりしていたら
本当はその日に観に行こうと思ってた映画が
終ってしまっていました。がぼーん。
やっぱり風邪なんかひかないに越した事はありませんね。
 
連日の延長戦で盛りあがったプロ野球日本シリーズ。
千葉ロッテが熱戦を制しました。
いやぁ毎日遅くまで、ホントにお疲れ様でした。
日本シリーズで引き分け再試合っていうのも珍しかったですよね。
どうせなら延々と引き分け続けて年越しちゃったらよかったのに〜。
なんてね。
そして今日からイトーヨーカドーとイオンで
優勝セールが始まりましたが
正直「一体どういう御縁で…?」と聞かずにはいられない気分です。(^_^;)
そういう意味では流通系企業のチームが優勝した方が
スッキリしますよね。
イトーヨーカドーのチラシに出ていた「コアラのマーチ3個パック\228」には
心惹かれるものがありましたけども。(^_-)
 
日本シリーズも終ったとなるといよいよ今年も押迫ってきちゃう訳ですね〜。
年末を乗りきる為にもやはり早いとこ風邪を治さなくては。
皆様もどうぞお気をつけくださいませ。
 


Vol.4902010.11.2

年賀状も発売の11月です〜。
また忙しない季節がやってきちゃいましたね。(^_^;)
いまだに風邪は治っていません。
何しろ真冬並みの寒さの日でも職場では半袖で汗ダクになってしまう状況。
1歩進んで2歩下がる的な毎日で
今日あたりはもう諦めムードになってきました。
まぁそのうち治るでしょう。
なんて、自分はそれでも良いのですが、周りの方には御迷惑をおかけしちゃいます〜。
この場を借りてお詫び申し上げます〜。m(__)m
 
そんな中、シアターχにて上演中のギィ・フォワシィ・シアター35周年記念公演
『湾岸から遠く離れて』を観てきました。
パリに住む母娘。
物静かな娘と退屈が嫌いな母。
母の思い付きで外国人の青年を下宿させた事で娘に変化が起きて、
戦争のせいで起きる悲劇。
戦争が起きなくてもこの娘は辛い想いをしていたのかも知れませんが、
戦争が起きなければあんな別れではなかったはずです。
「行かず後家」というのもいまや死語と言っても良さそうですが、
その娘役を瀬田ひろ美さんが見事に演じていらして、涙無しには観られませんでした。
胸の奥の襞がずっと震えているような感覚でした。
とても良い舞台でした。
以前から観たいと思っていたギィ・フォワシィ作品を今回初めて拝見したのですが、
この作品は最もギイ・フォワシィらしくないと言われているそうなので、
今後も色々なギィ作品を観たいと思います。
 
上演中に何度も咳込んでしまって大変失礼いたしました。m(__)m


Vol.4892010.10.25

ここのところのはっきりしないお天気のせいか、
それとも職場でのストレス(~_~;)によるものか
まんまと風邪をひいてしまいました。
と言ってもまだ咽の痛みとうっすらとした寒気程度ですが。
1度風邪をひくとうっかり一月くらいグズグズしちゃいがちなので
気をつけて早いとこ退治したいと思います。
家に風邪薬を常備しておいた筈なのに
家人がいつのまにか全部飲んでしまっていました。
グヤジー。(-_-;)
今日はネギを焼いて食べることにします。
ネギを焼くといえば、高校時代。
風邪をひいても部活は休めないので、少しでも咽が痛いなぁなんて事になったら、
こりゃマズイって事で夜中にネギを焼いて咽に巻いて寝ていました。
すると母に「あんた、昨夜ネギを焼いたでしょ。夜中に良い匂いがしたよ。」
と言われたもんでした。(^^ゞ
今思えばなんか勿体無い事してたなぁって気がします。(^_^;)
 
文化学院時代、「演技実習?」という3年間必修だった授業でお世話になった
長岡輝子先生が18日にお亡くなりになったとニュースで知りました。
長岡先生…私達は尊敬と親しみを込めてこっそり「輝ちゃん」と呼んでいました…
の授業の思い出は沢山あります。
中でも一番心に残っているのは、長岡先生が「イノックアーデン」を読んでくださった時の事です。
先生の声があまりにも心地よくて、ほとんど寝てしまったのです。(>_<)
友人にも「あ〜あ」とか言われてめっちゃ凹みました。
あの時の悔しさは25年経った今でも忘れられません。
長岡先生には卒論も見ていただきました。
提出の前に2度ほど経過を報告する事になっていたのですが、
計画的に進めていなかった為に全くのしどろもどろで
「あなた、それじゃあしょうがないじゃない」という
誠にごもっともなお言葉を頂戴しました。(~_~;)
それでも卒業面接の時に校長先生から返していただいた卒論を見ると
なんと「A+」という有難すぎる成績をつけてくださっていました。
あまりにも意外な結果に驚くと同時に長岡先生の懐の深さに感動しました。
今年3月の「さよなら演劇専攻の集い」には、残念ながら御欠席でしたが、
近況を伝えていただき、卒業生皆で色紙を書いて送りました。
102歳の天寿を全うされた長岡先生、
きっとあちらで宮沢賢治さんに会いに行かれる事でしょう。
心より御冥福をお祈り申し上げます。


Vol.4882010.10.18

気付けば10月も半ばを過ぎて、だいぶ日も短くなってきました。
やっぱ秋が良いですねぇ〜。
この季節、日が暮れる頃に外を歩いていると
高校3年の文化祭の頃の事を思い出します。
部活動を引退してなんかこう解放感に溢れての文化祭で、
妙にテンションが上がったのでした。
なんつって、本当は勉強しなくちゃいけなかったんですけども〜。
 
この夏の猛暑の影響で農作物がエライ事になってしまって
ここのところ買物に行く度に「あぁ買える野菜がな〜い。(>_<)」って
泣きそうになっていたのですが、
少しずつ野菜の値段が落ちついて来ているそうです。
いやぁもうもやしばっかり食べるしかないんじゃないかって本気で思っていました。
それにこれからお鍋の季節がやってくる訳で、
そうなるともう白菜とかネギとかが今の値段じゃ絶対に食べられない訳で。
お肉やお魚はなくてもどうにか耐えられますが野菜が手に入らないのは大問題。
なので今日の「野菜の価格が安定する見込み」というこのニュースは何よりも良い知らせでした。
そして今年は松茸が豊作だそうですね。
…まぁもともと我家では松茸はいただかないのでなんの影響もないのですが。(^^ゞ
 
テレビ朝日の午前中の時代劇の時間で再放送中の
北大路欣也さん主演の「名奉行!大岡越前」にハマっています。
お奉行と奉行所役人との軋轢なんかが描かれていて面白く、
お裁きの際に襖の後ろで筆頭与力が聞き耳を立てて様子を伺っているのが楽しいです。
あのお白洲の、お奉行の背中の襖の内側をこれまで見せてもらったことがないので
それがとても新鮮なのです。
また休日の新しい楽しみができました。
というより毎日休みたいくらいです。(^_^;)
時代劇お好きな方もそうでない方も是非どうぞ〜。


Vol.4872010.10.11

なんとなく雨っぽい日が続きましたが10月10日はやっぱり晴れましたね〜。
10月10日万歳!←意味不明。
 
先週ご紹介したホットヨーグルトダイエット、やっぱり気になったので試してみました。
今日で4日になりますが、何やら順調に減量しております。(^_-)
初日はチンする時間を間違えてこの世のものとは思えない、泣きそうな食感になってしまいましたがネットで調べて正しくやってみたら、まぁそれほど美味しいもんでもないっていう程度の耐えられる味でした。
120gですからたいした量でもありませんしね。
手軽にできるので、御興味ある方いらっしゃいましたらどうぞお試しくださいませ。
 
最近家に居る時にはなるべくケーブルテレビを見るようにしています。
というのも、春にテレビを替えてから気軽にHD録画が出来る様になったが為に
ちょいちょい録画してしまい、その録画番組を見るのに精一杯になってしまっていたのですが、
ケーブルテレビの視聴料が無駄になっているぞ!という事を思い出したのです。
とはいえ、そうそうタイミング良く見たいものばかり放送してるわけでもないんですけど。
でも昨日はずっと見ようと思ってビデオテープに録ってあったのに見ていなかった
小林聡美さん主演の「かもめ食堂」が丁度良い時間に放送されていました。
やったー。
フィンランドで食堂を営む小林聡美さんの元にそれぞれの事情を抱えて
片桐はいりさん、もたいまさこさんがやってきます。
閑古鳥が鳴いていたお店にもいつしか地元のフィンランド人のお客さんが来るようになって…と
まぁストーリー自体はどうという事もないお話なんですけども。
このお店の看板メニューは「おにぎり」なんです。しかも梅とおかかとしゃけ。
そのおにぎりを食べるシーンが何度かあるんですが、
その度に泣けて泣けてしかたありませんでした。
しかもフィンランド人がおにぎりを注文して、興味津々に食べるシーンなんて、もう大変でした。
やっぱおにぎりは最高ですわねぇ。
おハズカシながらこの私、放蕩の限りを尽くしてほうほうの体で自宅に帰り着き、台所でおにぎりを見つけて食べて死んじゃう「放蕩息子」に小さな頃から憧れちゃってるような人間です。
おにぎりへの思いは格別のものがあります。
「かもめ食堂」を見終わるやいなや、冷凍ごはんをチンしておにぎり作って食べました。
お米と塩とのり。あぁ〜最高のハーモニー。
変な時間におにぎり食べたりしたくせに、ホットヨーグルトの効果か体重も増えずに済みました。(^^ゞ
 
今月はこの「かもめ食堂」のスタッフ・キャストが再結集した「プール」や「めがね」も
放送されるようなので、また楽しみにしたいと思います。


Vol.4862010.10.05

なんだかんだですっかり秋の気配です。
2日位前から急にどこからともなく金木犀が香るようになりました。
植物はエライですね。(^_-)
10月、と言う事で平成22年度も下期に入り、
私の職場でも異動辞令が発令されました。
今回はなんと管理職が2人も異動になりまして、
なんだかしばらくはもぞもぞとした日々を過ごす事になりそうです。
更に驚く事に今回の異動でついに年下の管理職が現れまして、
うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜って感じになってます。
そうでなくても去年から所属内の女子で最年長になってしまって
だいぶガックリきている所だったんですよねぇ。(-_-;)
まぁまぁ粛々と職務を遂行するだけなんですが。
 
そして10月といえばテレビ界も番組改変期と言う事で特番の季節です。
今日は「ビューティーコロシアム」を見ました。
以前は島田紳介さんが司会だったのに名倉潤さんに変わってて
もひとつインパクトなくなった感は否めませんでしたねぇ。
今回は女性芸能人の方々のダイエット企画でした。
山田花子さんが一日120gのホットヨーグルトで、
藤田憲子さんが夕飯前の焼きトマトで、それぞれ見事に痩せていました。
実は私も5月の末から「ためしてガッテン!」で見た方法で減量を続けています。
それは毎日朝晩体重を計って記録する、というだけのもの。
毎日折れ線グラフにしていると増減が目に見えるのでなんだかちょっと楽しいのです。
それで取り敢えずは始めた時の目標をクリアしたのですが、
最近減量度合いに限界を感じるようになりました。
何しろ計ってつけるだけですから。
でも食べるのを我慢するなんて我慢できない私です。
そんな時に今日の放送を見て光明が差してきました。
しか〜し、焼きトマトは美味しそうだけどトマトは高い。
出費がかさむなんてもっての外です。
となるとこれはホットヨーグルト作戦に決まりですな。
毎日120gのヨーグルトをレンジで温めて食べるだけ。
間食さえしなければ食事も普通に摂っていいのです。
「腹八分目」ってのがむずかしい所なんですけども。
もう良い大人なのに「腹八分目」の感覚が全然わからないんです〜。
…さぁ果たして私はチャレンジする事ができるでしょうか。
乞う御期待〜。
なんちゃって〜。(^_^;)


Vol.4852010.09.27

なんでしょうか、この急激な気候の変化。(-_-;)
9月を通り越していきなり10月になっちゃった感じですねぇ。
この気温にちょうどいい上着がどこを探しても見つからないので
おかしいなぁと思ったらまだクリーニング屋さんに預けてあるんでした。
って、もう半年放置したままなんですが。(^^ゞ
ちょっと涼しくなったら着ようと思っていた洋服の登場する機会が
奪われてしまってガッカリですぅ〜。
楽しみを返して欲しい気分です。(._.)
 
そしてなんかそんな気候の事にばかり気を取られていたら
大相撲では横綱・白鵬関が元横綱千代の富士の連勝記録を大きく更新し、
更に4場所連続全勝優勝という快挙を成し遂げたり
プロ野球パ・リーグではソフトバンク・ホークスが優勝したりしていました。
プロ野球の「優勝」の文字が出てくるとこりゃもうすっかり秋本番って感じですよね〜。
あ、でもリーグ優勝しても日本シリーズに出場できるかどうかわからないんでしたっけ。
…なんか理不尽。(-.-)
 
そんな中、下北沢 ザ・スズナリに劇団鳥獣戯画35周年記念公演
『ダンシング・オールドでぃ・クラブ3』を観に行きました。
みゆきちゃんが出演しておりました。
懐かしのポップス満載のジジババミュージカル、と言う事で
30名の役者さん達が舞台せましと歌って踊って楽しい公演でした。
大勢が踊る中でもちねんまさふみさんに目が行ってしまいました。
確か還暦をお迎えになったと伺いましたが、
まぁその身のこなしの軽やかな事といったら。(^0_0^)
なのでダンスのシーンが始まるとついついちねんさんのお姿を追っかけてしまうのでした。
来春の次回公演はシェークスピアと歌舞伎が融合するそうです。
そちらもまたみゆきちゃんが出演するそうですので
どうぞお楽しみに〜。(^_-)
 
しばらく不安定なお天気が続くようですので
皆様どうぞくれぐれも体調くずされませんように。


Vol.4842010.09.22

少しずつ秋らしくなりつつあるかなぁ〜と思った矢先、
今日また30℃越えの真夏日となりました。
いやいやこりゃ参りますなぁ。
しかも明日なんて、我家の辺りの予想気温が35℃と出ていました。
ぬはー。猛暑日再び。(@_@)
 
先週のレディーズデー、久々に映画館で映画を観ました。
ファン・ホセ・カンパネラ監督の「瞳の奥の秘密」。
刑事裁判所を引退した元裁判官が25年前の未解決事件を小説にするために
再びその事件に迫り、思わぬ真実が明らかになる、という物語です。
この元裁判官にとってこの事件は未解決ということだけでなく、
秘めた愛との別れのきっかけともなったもので、引退しても尚忘れられないものでした。
25年振りにかつての職場を訪れてかつての上司と再会し、
やがてこの事件の真相を知ることになるのですが、これがなかなか衝撃的でした。
全編に流れる言い様のない緊張感。
初めから終りまでこんなにぞくぞくしながら観たのはとっても久しぶり。
サスペンスと人間ドラマが融合したとても味わい深い作品でした。
主演のリカルド・ダリンがなんともシブイいい雰囲気だなぁと思ったら
アルゼンチンの国民的俳優だそうです。
そして観終わってからロビーで知ったのですが、
本年度アカデミー賞の最優秀外国語映画賞を受賞したそうです。
新宿と日比谷で上映中かと思いますので、是非どうぞ〜。(^_-)


Vol.4832010.09.15

2日続けての雷雨で、だいぶ涼しい空気が流れてきました。
日中の陽射しがまだ強いとはいえ、空の色がちょっとずつ秋めいてきたようです。
そういえば、「首都圏ニュース845」のお天気コーナーで流れる
熱中症予防情報に「危険」と「厳重注意」が登場しなくなりました。
こりゃもうちょっとの辛抱ですかね〜。(^_-)
 
劇団キンダースペース 短編演劇アンソロジー ロシア編 【とある出来事】を観に行きました。
チェーホフの「別荘にて」「コーラスガール」、ゴーゴリの「外套」の3本でした。
「別荘にて」は奥さんの策略にひっかかった男たちのしどろもどろな感じが面白く、
深町麻子さんの奥さんぶりがとっても可愛らしくて楽しいお話でした。
その深町さんが「コーラスガール」では打って変わって、
若い歌手に入揚げる夫を追って歌手の家を訪ねる毅然とした妻を演じて見事でした。
私は大桑茜さん演じる歌手のパーシャがもう可哀想で可哀想でやりきれませんでした。(>_<)
ゴーゴリの「外套」は出囃子風の音と共に噺家さん風の語り手が登場したところから
かなり興味津々な感じだったのですが、新しい外套を作るというだけの事で
人生がバサッと変わってしまった小役人のお話で、
なんでそーなるの?的な展開にこれまたセツナイ気持ちばかりが残ってしまいました。
ゴーゴリについては全く知識もなく、作品に触れるのも初めてだったので、
翌日図書館でこの「外套」を借りて読んでみました。
解説によればゴーゴリという人は人道主義的思想の持ち主だそうで、この作品では
「一顧の値打ちもない人間でも、人道主義的な愛と、尊敬にすら値する事を強調している」
のだそうです。うーむ。
そして後年のロシア文学に非常に影響を与えているそうです。
今回の公演は、坂上朋彦さんとロシア文学研究家の内田健介さんとで脚本を書き、
坂上さんが演出という若い力で作り上げた舞台でしたが、
私はまた新しい世界を観せていただいて勉強になりました。
「ザ・ヤングキンダー」とでも言ったようなフレッシュな公演で、
キンダースペースの新しい楽しみ方が増えた気がします。(^_-)
来年1月の本公演では三遊亭円朝の「牡丹灯篭」をおやりになるそうで、
それももう今から楽しみにしております。(^O^)


Vol.4822010.09.7

9月に入ってほぼ1週間経ちますが全くそんな気がしません。(+_+)
それでも気象庁の発表では「今年の猛暑は30年に1度のもの」
という事らしいですから少しホッとしました。
私はもう来年も再来年も、未来永劫、
「夏といえばこんな感じ」になってしまったのかと思っていました。
いやしかしもう夏の疲れがハンパないですね。
寝ても起きても暑いですから。
私の職場の上長はイイ人で
「まだまだ暑くて皆も疲れが堪っちゃってるだろうから、
催事の時みたいにもう突っ走らなくていいから。
40%位の力でやってください。」と言ってくれました。
ふぅ〜。(^_-)
 
先週の「クアトロ・ラガッツィ」に続いて青山敦夫著「活版印刷人ドラードの生涯」を読みました。
天正遣欧使節に同行して活版印刷の技術を学んできたコンスタンチノ・ドラードという
日本人(ポルトガル人とのハーフとも言われている)のお話です。
幼い頃からイエズス会の教会で育った彼が、同世代の少年達と一緒にヨーロッパに渡り、
そこで様々な体験や活版印刷の勉強をして日本に戻り、日本で初めての活版印刷に成功し
やがてマカオで亡くなるまでを描いています。
小説なので少年達の様子もわかりやすく、読み易い1冊でした。
この時代の話は歴史番組で武将の話を聞いたりはしていましたが
書籍で読むのは初めてだったので今更ながら勉強になりました。
と同時に当時の為政者に無性に腹が立ちました。
前出の「クアトロ・ラガッツィ」によると、当時の日本では神道なり仏教なり、
やがて禁止されるキリスト教なり、何かしら信仰を持っていないといけなかったそうで、
信仰心の無い私はつくづく当時に生まれていなくてよかったなぁなんて思いました。(^_^;)
世界経済の波にのまれて心の自由を奪われ始めたこの頃の話を読んでいたら、
何かちょっと現在の状況とかぶって見える気もして薄ら寒くなりました。
世の中って良くなるんですかねぇ〜。
って、大雑把すぎて意味不明。
 
とにかく一日も早く秋らしくなるように祈るばかりです。


Vol.4812010.08.30

いやいやいやもうほんとにまぁ…って感じの毎日ですが
なんかもう私は諦めモードになってきました。
もう冬がくるなんて思わないでおこうという気分です。
とはいえ吹く風にほんのりと晩夏の香りを感じるようになったので
まだ少しは期待してるんですけども。
 
今、若桑みどり著「クアトロ・ラガッツィ 天正少年使節と世界帝国」という本にはまっています。
1582年に大友宗麟・有馬晴信・大村純忠の三大名によってローマ方王のもとに派遣された
4人の少年遣欧使節とその時代を巡る事柄が子細に書かれています。
少年遣欧使節の事は子供の頃からなんとなく興味の対象でありながら
深く掘り下げる事もなく今まで来てしまっていました。
織田信長によって保護され、豊臣秀吉によって禁じられてしまった
当時の日本におけるキリスト教の立場とはどんなものだったのか。
当時の世界の中で日本はどういう位置付けだったのか。
当時の日本人はどうしてキリスト教に改宗していったのか。
選ばれた少年たちはどのような境遇に育ったのか。
少年たちは8年に渡る洋行生活でどんな事を学び、どうヨーロッパ社会に迎え入れられたのか。
帰国した少年達はその後どうなっていったのか。
など、今まで全く知らなかった事が次々と語られていて、とても読み応えがあります。
なにより織田信長がどんな野望を抱いていたのか、という事をこれを読んで初めて知って、
流石は信長だなぁと唸りました。
…そういえば昔ゲームボーイのソフトで「信長の野望」というのを買ったのですが、
なんだかチンプンカンプンでちっともやらなかったなぁ。(+_+)
今でも実家の押入れに眠っているはずです。とほほ。
じんわりじんわりと読み進めているので、まだようやく少年達がローマ入りした辺りなのですが、何しろ中身が濃いのです。
文庫本の上下巻ですが、少年達が登場するのが上巻の4分の3を過ぎた辺りでした。(^_^;)
こんなにがっつりと本を読むのは久しぶりです。
家にある日本史・世界史の副読本などを引っ張り出したりしてなんかとても楽しいです。
これから少年達の晴れがましい姿が登場して、やがて哀しい結末へと続いていくのでしょうが、
きっとこれを読み終わったら脱力しちゃうんじゃないかという予感がします。
早く読み進みたいような、この先の楽しみをとっておきたいような気分です。
御興味のある方、是非御一読くださいませ。


Vol.4802010.08.24

確か先週の週間予想ではこんなに気温が上がるはずではなかったのに…
というような、あいも変わらず暑い日が続いております。(@_@)
それでもほんの少しだけ、晩夏の香りを感じるのだけがせめてもの救いですか。
と言いつつ、昨日の朝日新聞の一面に「9月10月も気温高め」なんてドカンと出ていたので
こりゃ年内一杯はあきらめないといけないんでしょうかね。(泣)
うーむ。日本が熱帯になるのはやっぱり避けられないのでしょうか。
そしたら年中裸みたいな格好でウロウロしていられて楽だし、
被服費は安く済むし、洗濯物はすぐ乾くし、…なんて良い事を列挙してみようと思いましたが。
考えれば考えるほど秋冬が恋しくなるのでやめましょう。
熱帯に住む人達はエライですねぇ〜。(^_^;)
 
さてそんな暑さの中、今年も甲子園では熱い闘いが繰り広げられました。
沖縄代表興南高校春夏連覇。
しかも決勝戦で13−1ってスコアは驚異的ではありませんか。
職場に沖縄出身の後輩がいて、彼女はあまり郷土愛がないので帰郷することもほとんどなく、
実家から送られてきた沖縄名物も「食べないから皆さんで食べてください」と言って
会社にごろっとそのまま持って来る。
沖縄好きの同僚が「毎年必ず沖縄に行く」とか「いつか沖縄に移住したい」とか
話してるのを聞いた時など
「えぇ〜、なんでですか。信じられない」なんて言い出す有様なのですが。
その彼女が甲子園の時だけは沖縄代表を激しく応援するのです。
朝から「今日第4試合なんですよ〜。もう緊張してお腹痛い。」とか言っちゃってカワイイのです。
興南が優勝を決めた日も彼女は早番で出勤していたのですが
「今日は速攻帰って飲みます!今日は発泡酒じゃなくてホンモノのビールです!!」
と興奮していました。
いやぁなんかいいなぁそういうの。(^0_0^)
甲子園は永遠ですな。
 
そんな8月も残す所1週間。
最近の小学生は宿題の提出を夏休み中に設定されているので
「魔の8月31日」という風習(?)はもうないそうです。(^_-)
今にして思えば、なんか出さなかった宿題も結構あるような気もしてます、わたし。
まぁ出しても出さなくても、結果は自分に却って来るわけですし…
そして今のわたしがいる…みたいな。(+_+)
8月最終週は毎年恒例シンドイ催事が待っております。
取り敢えず頑張ります。
 


Vol.4792010.08.16

?いつまで〜いつまで耐えればいいのぉ〜〜〜〜〜〜〜〜。♪(@_@)
…と思わずおかしな歌を口ずさんでしまうほどの暑さが続いております。
私は暑い暑いシモキタの夏を終えてエアコンの効いた職場で汗を流す毎日です。
今日は134地点で猛暑を記録し、野球をしていた子供達が倒れるなど
各地で大変なことになっているようです。
夏休みの子供たちもカワイそうですね〜。
夏休みの子供たち、といえば、最近駅に腕章をつけた高校生が立っているのを
ちらほらと見かけます。
岩倉高校の生徒達が実習をしているのですねぇ〜。
明日の鉄道マンを目指す彼らを見てると羨ましくてにんまりしちゃいます。
思わず頑張れよ!と声をかけたくなりました。
夏休みの鉄道といえば毎年恒例のポケモンスタンプラリーですが、(ですか?(^^ゞ)
今年初めて台紙をもらってみました。
あれって大人が一人で回ってもいいもんなんでしょうかねぇ。
さんざんぱらスタンプ集めて「お子様が対象なので」と言われて
景品がもらえなかったらいやだなぁって思ったり思わなかったり。
 
何かゆっくり映画でも観に行きたいなぁと思って上映作品を調べてみたら
夏休みと言う事もありイマイチ観たい作品に出会えませんでした。
あぁ早く秋になって欲しい。
諸々の意味でただもうひたすらそれを願う今日この頃です。


Vol.4782010.08.10

お蔭様で第10回公演「楽屋」が終了いたしました。
連日沢山のお客様にご来場いただき、心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
個人的には今回の公演は暑さとの闘いでした。
でも不思議なもので体って割りと慣れてしまうものなんですよね。
Banのリフレッシュシートで腕から首から胸元から、一日に何度も拭いてどうにか乗りきりました。
普段エアコンの効いた職場ではかかないような汗を一週間かき続けたおかげで
体が少し締まったような気がします。(^_^;)
名付けて「真夏の受付ダイエット」…すぐリバウンドする事間違いなし。
 
千秋楽の打ち上げにて原田さんから聞いた話によりますと
「大入袋の中身はすぐに使ったほうがいい」そうです。
いつまでも入れておくとどんどん運が下がるんだそうです。
ぬぬぬぁにぃ〜。
私は今までいただいた大入袋は全部封をしたまま取ってありました。(~_~;)
ヤバイですね、こりゃ。
…というので今朝、芝居関係だけでなく、かつて景気が良かった頃に
会社から出た大入袋も引っ張り出して、全ての中身を出してみたらなんと。
総額43845円になりました。
わお。これだけあれば我家は2ヶ月ご飯が食べられます。
やったー。(^O^)
でも待てよ。良く見たらなんか妙な景色。
お札が全部旧札でしたー!
何しろ我社の景気が良かったのは随分昔のことでした。
しかも夏目さんも新渡戸さんも福沢さんも、みんなピン札じゃありませんか。
う、うーん。使いづらい〜。
特にコレクターではないですけど、なんかこういうのって勿体無くって使えない性質なんです、私。
やっぱりちょっと取っておいて、いよいよもうダメだ、となったら使うことにします。
なんて言ってる間に運がどんどん落ちていくのかな。
でもどうせ今まで取っておいたんだから一緒一緒。
どうも江戸っ子ように「宵越しの金は持たねぇ」なんて粋な事は言えませんな。
 
…っていうか、ずいぶん長いこと景気が悪いんだなってそっちの方がヤバイですな。(-_-;)
まぁそんな職場に明日から復帰します。
「働かなくちゃ、ただもう働かなくてはねぇ」
なんてイリ−ナ気取りの私です。


Vol.4772010.08.02

じゃじゃじゃじゃーん。
ついに8月に突入し、本日無事小屋入りいたしました。
月曜日の下北沢は搬入渋滞です。
本多劇場、「劇」小劇場、小劇場楽園のそれぞれの前で
小屋入りを待つ劇団関係者の皆さんを見ていたら
なんだかすごいエネルギーがこの一角に渦巻いているんだなぁと
改めて思いました。
搬入を終えて、受付で使用するコーナー、通称「やよいの小部屋」(嘘)に
自分の荷物を入れていたら、壁に何やら見覚えのある貼り紙を発見しました。
壁にかけてある電話機の上演中の使用に関する注意事項なんですが、
実は数年前に麻里ちゃんが独り舞台『天湖』を楽園で演った時に私が貼ったものでした。
『天湖』以降、どれだけ多くの団体が使用したかわからないのに、
ずっとその制作の人達がこのメモを見てたのかなぁなんて思うとめっちゃビックリです。
 
お蔭様で沢山のご予約をいただきまして、7日土曜日の夜を除き、ほぼ満席となって参りました。
これからご予約を、とお考えの方いらっしゃいましたら、是非7日の夜でお願いいたします。
m(__)m
 
そんなこんなで一週間、下北沢にて頑張ります。(^^ゞ


Vol.4762010.07.27

…ヒドイ、ヒドイ暑さが続いております。
しかも毎日雷雨で電車は遅れるは湿度は上がるは踏んだり蹴ったりですね〜。
まぁ降れば少しは気温が下がって助かる事にはちがいないのですが。
今夜などは駅前の温度計がなんと24℃を表示していてビックラこきました。
とは言っても帰ったら家の中は30℃だったんですけども。(~_~;)
 
そんな中久々に稽古場へ行って、
どんどん稽古が進んでいる様子を肌で感じて参りました。
今回一身上の都合によりほとんど幽霊部員と化している私なので、
稽古場にもほとんど顔を出せていないのです。とほほ。
なんだかんだ言って初日は来週に迫ってきているのです。
今回は開場とともにちょっと面白い趣向になっておりますので
お早目に御来場いただいてお楽しみ頂きたいと思います。
どうぞお楽しみに〜。(^0_0^)
 
そしてこれからご予約を…とお思いの皆様には
6日、7日の夜の回をオススメいたします。(^_-)
どうぞよろしくお願い申し上げます。m(__)m


Vol.4752010.07.19

どーん。
梅雨が明けました〜。
明けた途端にこの暑さ〜〜〜〜。(~_~;)
でも毎日ゲリラ雨の心配をしないで出かけられるという良い点もありますな。
丁度梅雨明けした日、朝炊いたご飯でお弁当を作って出勤。
通勤途中でお弁当が悪くなるんじゃないかと冷や汗もんでしたが
全く問題ありませんでした。
そもそも私の場合、ちょっとくらい悪くなったもの食べてもきっと平気。(^^ゞ
しかしこれからは日中の温度がハンパなく上昇するでしょうから
今年から始めた冷凍ご飯弁当で夏を乗り切りたいと思います。
今私の職場は給料だけでなく諸手当もカットされてしまって
社内のお弁当持参率がうなぎ上りになってます。
委託のお弁当屋さんも社内販売をしてはいるのですが
なんだかイマイチそそられない感じなんですよね。
売り子さんは毎日お弁当売りながら母国語での電話に夢中だし、
たまに「このおかず何?」って聞いても「ワカラナイ」としか言わないし。
500円出してイマイチ感を味わうよりは自分ちにあるもので賄った方が
断然良い気分です。
幼稚園の子供でもいたら、色々可愛くキャラ弁とか作ってあげないと
いじめられちゃったりするんじゃないかという心配もありますけども
大人だから他人のお弁当どうのこうのいう人もいないですしね。
というか割りと皆「あるもので作りました弁当」なのでお互い様ですしね。(^_-)
まぁしかしそんなお弁当でもなにしろその日の「一番のお楽しみ」な訳で
お昼ご飯食べてる時がやっぱり最高な気分です。
そしてご飯を食べた後の「あぁ〜もう帰りたいね〜」発言。
これ毎日恒例です。
ってどんな職場だ。(~_~メ)
 
まぁそんなこんなの暑い夏。
稽古場でも連日熱い稽古が繰り広げられております。
公演中は少しでも涼しいと良いですねぇ〜。


Vol.4742010.07.13

やりました、タコのパウロくん!
W杯の勝敗予想、見事にパーフェクトでした。
すごいですねぇ、まさに動物的な勘ってやつでしょうか。
きっと某・元大関なんかは「あのタコ飼ってたら良かったなぁ」
なんて思ってるんじゃないでしょうか?
なんてね。(爆)
 
サッカー終っちゃってなんだかさみしいですねぇ。
あの世界の凄まじいプレーを毎晩楽しんじゃったりすると
なかなか興奮が冷めません。
4年後が早くも楽しみなわけです。
今大会後、日本人選手も多数海外でプレーする事になるようですから、
たぶん4年後にはもっと日本のレベルも上がっていることでしょうし。
それにしてもやっぱりスペインだオランダだ、世界のランキング上位のチームを見てると、
流石に遠い遠い昔っから陣地の取り合いしてただけのことはあるなぁと思いますよね。
ガンガン攻めて行って取っちゃうっていうの、
あんまり日本人には向いてないような気がしますもん。
どちらかというと順番こにやったり取ったりしてる野球の方が向いてますよね。
欧州の人達ももっと野球をやればいいのに。
でもなんとなく欧州の人達の野球のユニフォーム姿って想像つかないですけども。
なんででしょうね。帽子のせいかな。
もっとも欧州人が野球をやらないおかげで、
大相撲名古屋場所の出場力士がこれ以上減らずにすんだ
ってこともあるかも〜。
…ってまたその話?(爆)
 
本日7月12日を持ちまして
『楽屋』の早割りチケットの受付を終了させていただきました。
早々にご購入いただきました皆様ありがとうございました。
もちろんまだまだお席ございますので
御都合がつきましたらどうぞよろしくお願い申し上げます。
今一番のオススメは6日(金)の夜でございます。
お、花金じゃないですか。…ってもはや死語?
シモキタフライデーナイト、一緒に盛りあがりましょう。…(^^ゞ


Vol.4732010.07.05

どーん。
7月に突入して『楽屋』の初日まで1ヶ月切りました。
お蔭様でぼちぼちご予約をいただいておりまして、土・日はだいぶ埋まって参りました。
これからご予約を…とお考えの方がいらっしゃいましたら
是非平日の御来場をお願い申し上げます。m(__)m
 
さて、7月といえばもう一つお知らせがあります〜。
現在OA中の西友のCMに松永麻里が出演しております〜。
あのKYスーパーでおなじみの西友です。
なななんとかわいくセーラー服姿です。
これが意外と似合っております。(~_~;)
テレビでなかなか遭遇できない、という方は是非西友のHPをご覧になってくださいませ。
なぜセーラー服?という疑問もスッキリ解決します。(^_-)
 
そして気になるサッカーW杯。
ベスト4が出揃ってみて、ありゃ結局欧州勢が3チームですか、って感じですけども。
予選リーグで毎晩試合を見ていた頃が早くも懐かしく感じております。
決勝戦は10日の深夜…その翌日は参議院選挙の投票日でもありますが
と言うことは投票率がイマイチ上がらないような気もしちゃいますね〜。
サッカーも参院選も、果たしてどうなりますことやら。
来週には全て決着がついているのですね。
 
決着といえば大相撲。
なんでしょうか。名古屋場所やらなきゃいいのに、と思うのは私だけでしょうか?
NHKは中継しないってことらしいですけども、どうせやるなら中継もして
野球賭博にかかわっていた力士を全員紹介してくれればいいのにな、と思ったりして。(^_^;)
それにしても、サッカーくじはよくて野球賭博はなぜいけないのかと
もし子供に聞かれたらなんと答えましょうか?
なんてウチには子供はいないんですけど。
私が子供だったら絶対学校で先生にしつこく聞いたりして嫌がられていた事でしょう。
 
なんてそんなこんな、蒸し暑い毎日ですがナニゲに風邪も流行っているようです。
どうぞ皆様お健やかにお過ごしくだされませ〜。


Vol.4722010.06.29

いやはやどうも蒸し暑い日が続きますねぇ。
足がむくむので水分はあまり取らない方がいいのかなぁと思いつつ
どうしてもグビグビグビーっと飲んでしまいます。
…まだ6月なのに。(泣)
 
そして今夜もサッカー放送中です。
今オランダの選手がハンドでイエローカードを出されてビックリしました。
ハンドってイエロー?
バレー部出身の私としては、ボールが飛んできたら絶対手が出てしまうので
ハンドでイエローはかなりキビシイような気がしてしまいました。(~_~;)
でもバレーで足出したら厳しいジャッジが出るのと同じ事ですよね。(^_-)
最近、なんだかんだ言って寝不足になっているような気がしています。
予選リーグの日本VSデンマークも4時頃から起きて見ちゃいましたし。
翌日が休みだったのでできたのですが。
明日の日本VSパラグアイは23時キックオフだから助かりました。
 
6月25日、「マイケル・ジャクソン最後の真実」という番組を見ました。
この日はマイケル・ジャクソンの命日だったのですね。
1年というのは本当にあっという間ですね。
『スリラー』のPVを散々楽しんだ世代としては、後に色んな事情で容姿が変化してしまった
マイケルを見るのがなんだか辛くて、
ワイドショーなどで時折取り上げられるマイケル情報にはあまり興味を持たなくなっていました。
でもこの「最後の真実」を見て良かったです。
流石にマイケルほどの大スターともなると、私などには想像もつかない苦労があるもんだなぁと
なんだか哀れに思いました。
今ユナイテッドシネマ浦和でまた『THIS IS IT』が上映中なので
今度こそ観に行きたいと思います。
 


Vol.4712010.06.22

全然気が付いていませんでしたがいつのまにか梅雨に入っていました。
まぁ当然のなりゆきではありますが。
とはいえその割りに晴れてばかりのような気もしますが
そうなるとまた秋の収穫の時期が心配になりますな。
現在我家のリビングは気温30℃で湿度60%です。
…暑いです。
ここ数日、何かリビングだけ異様に暑いような気がしています。
もしかしたらプラズマテレビのせい?
エコポイントの商品券が送られて来てから言うのもなんですが、
これってほんとにエコなのか?と思わなくもない今日この頃です。(~_~;)
 
といいつつそのテレビでアフリカの美しい青空を毎晩楽しんでおります。
熱戦の続くサッカーW杯。
フィーゴとかジダンとかトッティとか、強烈なイケメンがいなくてちょっと淋しいですが、
毎晩決った時間に試合が始まるのが妙に嬉しいです。
今日は44年ぶりの出場となった北朝鮮VSポルトガルが先ほど終り、
ポルトガルが7−0と大勝しました。
北朝鮮チームには川崎フロンターレのチョン・テセと大宮アルディージャのアン・ヨンハがいるので2人の活躍が見たかったのですが残念な結果となりました。
これからチリVSスイスが始まります。
各局の解説陣が私がサッカーを見始めた頃にプレーしていた人達なので
それもちょっと楽しかったりします。
ブブゼラの音にもだいぶ慣れてきたので来月11日の決勝戦まで
お祭り気分で楽しみたいと思います。(^_-)


Vol.4702010.06.15

4年に1度の祭典、サッカーワールドカップが開幕しました。
たった今、日本が対カメルーンの初戦を1−0と白星で飾り、
見事勝ち点3を取りました。
大会前のテストマッチではだいぶ痛い思いをしていただけに
この1勝は大きな1勝になるのではないでしょうか。
アフリカ大陸で初の開催となった今大会、
開幕戦を見ていて何か異様な感じを受けました。
蜂の大群が押し寄せて来てでもいるかのような
「ぶおぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」という音。
なんでもスタンドの応援団が「ブブゼラ」というラッパを吹いているのだそうですが
あれは堪りませんなぁ。
テレビで見てるだけでも大音量ですよね。
現地の人の鼓膜は大丈夫だろうかと心配になります。
アフリカの諸国では元々使用していたものなんでしょうか。
各国の選手も大変だと思いますが、どうにかプレーに集中していただきたいと思います。
「ブブゼラ」という名前が覚えられなくてつい「ババヘラ」と言ってしまいますが
それは秋田県内の各地で有名なアイスクリームの名前でした。(~_~;)
 
公開を待ちわびていた『SEX AND THE CITY2』を観に行きました。
公開間もないというのにユナイテッドシネマ浦和は相変わらずのガラガラ状態。
お蔭でゆったり観られるのはいいのですが、そうとばかりも言ってられなくなるのではないかと
気が気ではありません。
さいたま市近辺の方、是非是非ユナイテッドシネマ浦和を御利用くださいませませ〜。
さて映画の方はと言いますと、
サマンサがクライアントの招待を受けてアラブ首長国連邦に行く事になり
キャリー・シャーロット・ミランダを誘って殿様旅行。
戒律のキビシイ国でのドタバタ喜劇、と言った所でしょうか。
前作で10年越しの愛を実らせたキャリーが夫ビッグに不満を抱き、
恋人と別れて奔放に生きるサマンサが更年期障害に悩まされ、
シャーロットは子育てに悩みつつ夫の浮気を心配し、
ミランダはウマの合わない上司のいるオフィスを辞めて、それでも仕事は続けたいと悩む。
相変わらずそれぞれの問題を抱えて愛と友情に生きる4人が
最後にはまた自分なりの答えをみつけて自分の居場所に帰って行く、という展開でした。
物語の冒頭、思いもかけない2人の結婚式が華やかに執り行われるのですが
これはサプライズもあって、とても楽しいエピソードでした。
またキャリーが3人との出会いを回想するシーンで
ミランダの髪型が『香りのない部屋』の麻里ちゃんにそっくりだったので大笑いしました。
サーティーズのメンバーでやるとなったらミランダは麻里ちゃんにキマリだな。
年齢的な事から言えばサマンサは千尋ちゃんがドンピシャリ。
問題は後の二人ですが…これはどちらも微妙ですな。(^_^;)
 
ジャパンプレミアで来日した4人が「SMAP×SMAP」に出演して
キムタクさんに「あなた、『SATC3』に出なさい!」と言っていたので
またまた続編が期待出来るかもしれません。
気長に待ちたいと思います。>^_^<


Vol.4692010.06.8

6月も2週目に突入し、近頃ようやく紫陽花が咲き始めたような感じですね。
しかしなんでしょう。
空気が乾燥しているせいか、気温が今一つ低いせいか
なんだか例年に比べて少しションボリしているような気もします。
まだツツジも花をつけたまま乾いて萎れているようですし。
どうなる今年の夏!
 
そんな中、菅内閣が発足しました。
菅さんといえば、厚生大臣だった1996年に発生したO−157問題の時に
風評被害を避ける為にカイワレ大根をめちゃ食いした姿がいまだに忘れられません。(^_^;)
ついこの間まで支持率の下落が著しかった民主党も
この菅さんに対する期待でまた一気に支持率をもち直したようですが、
もしかして支持率調査に答えた皆さんもアノ時のカイワレ姿を思い出していたのかも?
…んなこたぁないか。(~_~メ)
問題がいろいろ山積しておりますが、めちゃ食い精神(?)を忘れずに頑張って欲しいものです。
しかし支持率調査って一体誰の為にやっているのか些か疑問。
何か国民を誘導しようとしているような気がしてしまうのは
ただ単に私が疑り深いだけなんでしょうか。(~_~;)
まぁそれはそれとして、
何か少しでも良い方に向かっていってくれる事を希望します。


Vol.4682010.06.1

爽やかに6月がスタートしました。
ここしばらくのこの爽やかさ加減は一体どうしたことでしょうか。
例年なら今頃は正式な発表はなくても梅雨めいた気候になっているか
あるいはムシムシとした暑さに見舞われているような気がするのですが。
と言っても、私の記憶というのもずいぶんアヤシイものなのですが。
湿度が低く過ごしやすい日が続いて、純粋に心地よさを楽しめばいいのですが、
この先にズドンと過ごし難い事が起こるのじゃないかと
なんだか逆に心配になってしまいますねぇ。(~_~;)
 
劇団鳥獣戯画の創立35周年記念公演『へったくれ〜牡丹灯篭より〜』を
プーク人形劇場にて拝見しました。
作・演出のかとう知恵理さんには今度の『楽屋』でお世話になります。>^_^<
 
かとうさんが作・演出をなさる「知恵理丸シリーズなんちゃってメルフィエン」は以前
「みにくいあひるの子」をモチーフにした『ヘコタレ』を拝見して以来2度目です。
その時は客演していたみゆきちゃんのめちゃくちゃ歌って踊る姿がやや心配だったりして
平常心では見ていなかったと思うのですが、(^_^;)
今回はなんとキングオブ怪談の「牡丹灯篭」がメルフェンになるという事で
なになに?どんなどんな?って感じで前のめりになって観ました。
時空と国境を超えてのロミオ&ジュリエットとお露&新三郎の融合。
円朝さんもビックリの展開であれよあれよの大団円。
ちねんまさふみさんの体を張った芸にも感服し、
『楽屋』に客演していただく佐藤佳世子さんの艶やかな歌と踊りも堪能しつつの
あっという間の2時間でした。
なんか久しぶりに芝居を観て笑ったなぁという感じです。(^0_0^)
 
それにしても創立35周年とはスバラシイ。
今回御縁をいただいて、肖る事ができたらいいですねぇ〜。
サーティーズが35周年を迎えるのは2030年…
…わお。全員「アラセブ」(っていうのか?)になっている。
皆元気でいられますように。(~_~;)


Vol.4672010.05.24

2日続いた雨も上がり、お月様が出て参りました。
明日はまた暑くなりそうですが、こうも気温が変化すると体がもうついて行けない感じです。(~_~;)
空気が乾きすぎて咳が出るのかと思っていたのに雨が降っても症状は変わらず。
…もしやこれは夏風邪?
病院へ行こうかとも思いつつ、結局雨でしんどくなって一日家でゴロつく始末。
日常的に体のどこかが不具合を起こしている感じです。
まだそんな事言ってちゃいけない歳なんですけども〜。(-_-;)
 
そんな私と同い年の人達が主人公のドラマ『同級生〜ラブアゲイン症候群』の
第1回をようやく見ました。
黒木瞳さん、若いですね〜。
なんなら斉藤由貴さんの方が老けて見えますねぇ〜。
うちのテレビが新しくなったもんで、ついついそっち方面からのアプローチが多目になってしまいがちです。(^_-)
卒業してから30年、45歳で再会した中学の同級生が繰り広げるラブ・ミステリー、
という事らしいです。
第1回目ではメインの4人(黒木瞳さん・斉藤由貴さん・高橋克典さん・三上博さん)
それぞれの現在の生活の様子と、同窓会で再会した仲間2名(尾身としのりさん・宮地雅子さん)が失踪してしまう所を描いておりましたが。
もし中学時代の同窓会の案内が来たら、私は出るか出ないか相当悩みますね。
きっと私の事を誰も覚えてないんじゃないかって思うんですよねぇ〜。
でも私はみんながどんな風に歳を取ったかちょっと見てみたいとも思うので。
中学を出て就職した子もいたので、きっとすごく個人差があるんだろうな、と思いますよね。
中学の時はパッとしなかったけどナイスミドルになってる男子とか
中学の時はめっちゃ可愛かったのにねぇ…なんていう女子とか
遠巻きに見てたら面白いでしょうな、なんて底意地の悪さ丸出し。(~_~;)
卒業してから1度だけ、21歳位の時に集まったことがありましたけど
それもすでに20年以上前の事。
…やっぱり会わないほうが良さそうな気がしてきました。(+_+)
 
ドラマの方は失踪した2人を巡って、黒木×高橋組と斉藤×三上組がどう展開していくのか、
というのが見所になるようです。
中学の時好きだった人と今更どうこうなるなんて私には全く考えられない話ですが、
まぁドラマの話ですので一応楽しみにしたいと思います。(^_-)


Vol.4662010.05.18

薔薇の季節がやってきました。
日中は夏日で強い陽射しがふりそそぎつつ、夜になるとヒンヤリとして
過ごし易い日が続いております。
過ごし易いのは嬉しいのですが、少し前に聞いた「氷河期に向っているらしい」
というのが頭をよぎったりして。
なんだか乾燥しすぎて咳が出ちゃう今日この頃です。
 
そんな中、上野の科学博物館にて開催中の「大哺乳類展〜陸のなかまたち」に行ってきました。
今年は国連が定める「国際生物多様性年」だそうです。
そもそも「生物多様性」とはなんぞや、というのが理科の苦手だった私の率直な疑問。
パンフレットによると「生物多様性」とは、
「あらゆる生物種の多さと、それらによって成り立っている生態系の豊かさやバランスが保たれている状態」だそうです。
そして「生物が過去から未来へと伝える遺伝子の多様性までを含めた幅広い概念」だそうです。なるほど〜。
今回の「陸のなかまたち」では陸上で暮らすさまざまな哺乳類の剥製や骨格模型が
どどーんと展示されていて、ド迫力。
見た事もないような動物も沢山いて「うひょー」とか「かわい〜」の連発。
大人3人で行ったのにそこらの小学生よりテンション上がっちゃった感じでした。
写真家・星野道夫さんの作品や愛用品の展示もあって、惜しい人を亡くしたなぁと
しんみりもしました。
6月13日まで開催中ですので、よろしかったら是非いらしてみてください。
 
ところでこの科学博物館、高校1年の5月に来て以来まさに29年ぶりの入館だという事を
現地に着いた瞬間に思い出しました。
この29年の間に新館ができていて、旧館も耐震工事などを経て新しい展示がされているそうです。
当時どんなものが展示されていたかということは全く思い出せませんでしたが、
今回常設展示の方も少し見学して、もっと前からこういう分野にも興味を持っておけば良かったなぁと思いました。
7月からは「海のなかまたち」が始まるそうなので、世間さまの夏休み明けを狙って行ってみようと思います。


Vol.4652010.05.11

5月らしい爽やかな風が吹いたりしてようやく良い季節になってきました。
そろそろ紫外線が気になって日傘を差したりUV手袋をしたりしていますが
まぁ焼け石に水って感じが無きにしも…って気もしてとほほです。
連休明けの土日が終ってようやく曜日ボケが治ってきました。
連休の度に曜日感覚がめちゃくちゃになってしまうのも我ながら
「いい加減にせいや」って感じなんですけども。
とりあえず連休&連休明けの土日が終ってやれやれ、という感じです。
 
その連休中に職場のイベントで「ゴムはんこを彫る」というのをやりました。
好きな図案を選んでトレーシングペーパーでゴムに転写し、
カッターで彫っていくというものですが。これがなかなか楽しいのです。
私はきちんと教わる時間がなかったので我流でやってしまいましたが、
それでもそれなりに使えるはんこができました。
職場の同僚たちもすっかりハマってしまい、「あぁもう早く帰ってはんこ彫りたい」という人やら、
休憩時間にせっせと彫っている人やらが続出しています。
手先の仕事が楽しいのは全てを忘れてそこに集中できるからなんでしょうね。
逃避したい現実があればあるほどやりたくなるような気もします。
…というのは私だけかもしれませんが。(~_~;)
何か忘れてしまいたい事がある方、どうぞ1度、はんこ彫りに挑戦されてはいかがでしょうか?(^_-)
 
 


Vol.4642010.05.05

GWにふさわしい良いお天気が続いております。
GW中は電車が空いているのでいいですねぇ〜。
っていうかそれくらいしか良い事がないとも言えるわけですが。
でもこの電車の空きっぷりももう終りかと思うとちょっとさみしかったりして?
そんな中、仕事帰りに職場近くの百貨店で開催中の
「全国味の逸品会」というのに寄って美味しい物を色々と見ました。
閉店間際だったので売り切れ続出ではあったのですが
お目当ての大阪名物・551の豚饅を買う事ができてシアワセでした。
その他にも美味しそうなものが沢山ならんでいて、もうウホウホ。
元々食いしん坊な私ですが、ここ数年の「美味しいものが見たい」という欲望は
自分でも驚くほどです。
アラフィになっても全く衰えない、この食に対する欲望…一体どうなっているのでしょうか。
豚饅を食べすぎて自分が豚饅になってしまわないように気を付けなくてはいけません。(~_~;)
実はこの催事、毎年恒例となっているようでして、
そう言えば去年も551を買って帰ったなぁなんて行列に並びながら思い出したりして。
大阪に行かずしてこの大阪名物が買える機会はそうありません。
こりゃまた来年が楽しみですなぁ〜、って、なんだGWも悪くないじゃないですか。(^^ゞ
中には次の土日までお休み、という方もいらっしゃるのでしょうか。
どうぞ最後まで良い休日をお楽しみくださいませ〜。
 
 


Vol.4632010.04.26

今日は久しぶりの良いお天気の休日で
ようやく冬物のコートをクリーニングに出せました。
大抵のものは「?ホームクリーニング♪エマール」な私ですが
冬のコートだけは流石に型崩れしそうなのでプロに頼みます。
今月末まで「春のクリーニングセール」で防寒衣料が定価の3割引というので
もう何がどうあっても今月中に出したかったんですよね〜。
って、んな大袈裟な。(^_^;)
そのクリーニング屋さんには歩いて10分ほどかかるんですけど
今日はお天気も良いし、お花も色々咲いてきたし、
コート6着分の重みも苦にならずに良い気分で歩きました。
春が近づくとなにしろ桜!と思いがちですけど
次から次から色んな花が咲く今頃の方が実は楽しい季節ですね。
今年は寒いせいかツツジが遅れているみたいですが
長く楽しめると思えばそれもまた良し、です。
 
年明け頃から楽しみにしていた映画『アリス・イン・ワンダーランド』を観ました。
公開間もなくの、シネマサンクスデーとかいう1000円で観られる日だったのにもかかわらず、
ユナイテッドシネマ浦和は相変わらずの無混雑ぶりで
上映時間直前に行ったのに最高の席で観られました。
ほんとにオススメですよ、ユナイテッドシネマ浦和。(^_-)
長く楽しみにしてた割には何も事前情報を持っておらず、
始まってみてアリスが19歳になった時の話なんだね〜と言うことを知りました。へへへ。
浦和では通常版での上映でしたが、チケット売り場に並んでいる時に
後ろにいたお嬢さん達の会話
A:「『アリス』は昨日、○○ちゃんと観たよ」
B:「どっち?」
A:「3D」
B:「へ〜。どうだった?」
A:「全然3Dの必要ないね」
と言うのが聞こえて来て、まぁ私も観る前から3Dには拘っていなかったので
「よしよし」と思いながらのスタートでした。
でも職場の若い子は「まず3D観てから通常版かなぁ」などと言っていたので
よっぽど3Dに価値があるのかとチラと思わなくもなかったんですけども。
でも通常版で充分です。
通常版でも3Dだったらここがこうきてああなるんだな、って予測できましたし、
次はいつ何が飛び出て来るかとキョロキョロしちゃうでしょうしねぇ〜。(~_~;)
アトラクション気分を楽しみたい方はどうぞ、って感じでしょうか。
 
3D作品と言えば忘れてはならないのがディズニーランドの『キャプテンEO』です。
初めて観た時はどえりゃ〜興奮しました。
その『キャプテンEO』が今年復活するそうですねぇ〜。(^O^)
若かりし頃のマイケル・ジャクソンやアンジェリカ・ヒューストンの美しい姿にまた会えると思うと
こりゃ是非ディズニーランドに行かなくっちゃ!です。
幸いにも今年から水曜日の大人のパスポートが使えるようになりましたしね。(^^ゞ
さっき登場した職場の若い子はなんと『キャプテンEO』の存在を知りませんでした。
うひょ〜。ジェネレーションギャーップ。
まぁもうそんな事にいちいち驚く歳でもないんですが。
ディズニーランドに一人で行くのが夢だったので今年はそれを実現させてみようかな、と
今ふと思いつきました。うっしっし。


Vol.4622010.04.20

いやぁオドロキましたねぇ。
4月の半ばに雪が積もるなんてねぇ。
朝、家を出たら家の前の階段がシャーベットの海になっていて
こりゃ転んだらえらい事になるぞ、とかなり焦りました。
実は数年前に一度この階段で滑って落下した事がありましたもんで
またやっちゃうんじゃないかという恐怖感はハンパなかったです。(~_~;)
とりあえず何事もなく済んで良かったです。
 
4月16日、久しぶりに宝生能楽堂にて野村狂言座を観ました。
演目は「梟山伏」「長光」「塗師平六」「二人袴」の豪華4本立て。
この内「長光」と「塗師平六」は初めて観ました。
「長光」は大津の市場で坂東男が太刀をすっぱに盗まれてすっぱと太刀の取り
合いをしていると、折り良く目代が現れて仲裁してもらい太刀は無事に取り返すことができるというお話。
どちらも「太刀は自分のだ」と言い張るので目代が太刀の特徴を言うように求めると、
すっぱは坂東男が目代に言っているのを盗み聞きしてそのまま言っちゃう、
というなんともマヌケな感じが堪らなくオカシイですね。
「塗師平六」は、都に住む塗師が都では仕事がないので地方に住む弟子の平六のもとを訪ねるお話。
平六の妻が「あんな腕の良い師匠にやってこられたら、たいした腕のない平六の仕事がなくなっちゃう」
と思って追い返そうとし、師匠に「夫は死にました」と嘘をついちゃうというスゴイ話です。(^_^;)
しかも何も知らずに出て来た平六も説得されて幽霊の役をやっちゃうんですからスゴイ。
狂言に出てくる妻は今でいう「鬼嫁」系が多いんですよね。
やっぱり本来女性の方が強いって事でしょうか。(^_-)
そして「二人袴」はなんと萬斎さんのご長男、裕基くんが婿の役です。
この前「靱猿」をやってらしたと思ったのにもう「婿」ですよ。お子様の成長は早いものですねぇ。
この調子で行ったら「釣狐」を披くのもあっという間でしょうねぇ。
なんて、御本人にしてみれば長い長い修行なんでしょうけれども。
この「二人袴」はバカバカしさNO.1と言ってもいいくらいで大好きなお話です。
袴が一枚しかないから前後に割いて前掛けのようにして履いた振りをしちゃおう、という
発想もビジュアル的にも、シンプルでわかりやすい楽しい作品です。
この日も裕基くんの可愛さもあいまって、もう場内大爆笑の渦でした。
よくテレビのネタ番組でちっとも面白くないのに「満点大笑いで〜す」とかやってるのを見て
むちゃくちゃ消化不良な気持ちになるんですけど、この日は自分も大爆笑、
場内も大爆笑でとっても気持ちの良い空気に包まれて会場を後にしました。
この日開演前のロビーでNHKのクルーがカメラを持って
「萬斎さんの魅力について」というインタビューを録っていたので
近々NHKで萬斎さんの特集番組があるかもしれません。
それもまた楽しみにしたいと思います。


Vol.4612010.04.14

桜吹雪が舞い散る今日この頃。
今日まで堪えてもう「今期は勝った!」と思った矢先に
今日の陽気で一気に花粉症再発…と同僚が泣いていました。
春は何かと不安定ですね〜。(~_~;)
 
先月、文化学院の最後の卒業公演があり、久々に母校を訪れました。
その数日後、事務所のNさんから郵便が届き、開けて見ると当時演劇コースの
コースリーダーでいらした戸川エマ先生のご本が入っていました。
『名もない人の中に』というタイトルのこの本は
エマ先生が長い間に色々書かれた中から教育関係のものをまとめたものです。
文化学院在学中、エマ先生の「文章」という授業が一番好きで
その中で先生がお話されたことは今でも時折思い出します。
また何か事があると「エマ先生だったらなんと仰るだろう」とふと考えたりもする位
エマ先生のお考えは私にとってとても大事な判断材料とでもいいますか
心の礎のようなものなのです。
そんなエマ先生の書かれたものを今改めて読んでみると
少なくとももう25年以上前に書かれたものなのに
今でもまったく色褪せず心にじゅわーっとしみ入ってくるようです。
私も人生の折り返し点を過ぎて
この先どんな歳の取り方をしていったら良いかと考えることもありますが
学生時代に友人たちと「エマちゃんみたいなお婆さんになれたらいいよね〜」と
いつも言っていたのを思い出しました。
真面目で正しくて背筋が伸びていて厳しいけれど、とってもお洒落でチャーミング。
きっと全然無理だろうけど、目指すのは良いですよね。(^^ゞ
この本をわざわざ送ってくださったNさんに心から感謝いたします。
エマ先生の事を思い出したら早く年を取りたいような気にもなってきました。
エマ先生のお歳まであと30年…どうにか背筋だけは伸ばして前向きに歩いて行きたいです。


Vol.4602010.04.07

平成22年度が始まって一週間。
朝の電車で入学式へ向う親子連れを見かけて
妙に新鮮な気持ちになったりする今日この頃です。
今日はようやく春らしい温かさが訪れて桜も美しく輝きましたね。
すでに見頃を迎えていた桜ですが、曇り続きでどうにも薄らさみしい感じがして
見るのも憚れるような気分でした。
やっぱり桜には青空が似合いますやね〜。
と言っても私の場合、もっぱら「車窓花見」なんですけども。
でも花見ポイントはしっかり頭の中にインプットされているので狙った場所は逃しません。(^_-)
今年は少し長めに楽しめるんじゃないかと期待しています。
 
年度変わりと言えば付き物なのが人事異動。
私の職場でも数年振りに直属の上司が変わりました。
今まではその上司が休みだと「ラッキ〜(^_^)v」って感じだったのですが
いざいなくなってしまうと思わぬところで不便に感じる場面があったりして、
なんかちょっと困惑気味の毎日です。
新しい上司とも一日も早くスムースに仕事ができる関係になりたいものです。
昨年から社内の色々な事が大きく変化してきていて、
来月辺り、自分の処遇にも変化が訪れるかもしれないという状況になってきました。
不安に思わなくもないですが、自分のやるべき事をきっちりとやるしかないなぁという感じです。
春は何かと落ちつきません。
冬物も早く洗濯して閉まってしまいたいのに気候が不安定でそうもいかないし。
桜が満開になればなったで今度はいつ散っちゃうのかと気が気じゃないし。
早く5月になればいいのに、なーんてぼやいたりして。(^_^;)
まぁ何はともあれ一年振りの満開の桜をしばらく楽しみたいと思います。


Vol.4592010.03.30

東京の開花宣言から一週間。
真冬並の寒さが続いておりまして、花冷えにもほどがありますなぁ。
今朝などは富士山がそりゃもうクッキリ見えちゃって。(^_^;)
それでも電車に乗って窓の外を見ていると桜が咲いているのをちらほらと
見かけるようになりましたけども。
でもうちの近所はまだまだのようで、楽しみは残しておきたい私としては喜ばしい限りです。
 
我家のテレビがいよいよダメになりまして、ついに新しいのを購入いたしました。
プラズマの42インチでHDD内臓。
って言われても良くわかんなかったんですけど、最近ようやく慣れてきました。
『アメトーーク』でたまに「家電芸人」とかいうのやってますけども、
家電ってほんとに次から次からどんどん新製品が出て、なにがなにやらようわからんですよね。
家電を買うなんて本当に滅多にない事だから緊張するというかなんというか。
なにしろ私はテレビの購入に携わるのは人生で初めてというド素人ですから。
だからまぁ自分の要望を家人に伝えるのと、「アノ店ではいくらで出てるか見て来て」と出された指示に従っただけでした。
それで去年オープンした超大型家電量販店へ初めて行ってみたりしたのですが、
かなりの混雑具合でオドロキました。
あれじゃ個人経営の電器店はたまりませんわね。
なんて今に始まった話でもないですけども。
 
そしていざプラズマテレビで見るようになったらまぁなんと
今まで見えなかった物が色々と見えてしまうようになりまして。
これがオモシロいのですよ。
「あら、この人意外と肌キレイ」とかね、「あ、アノ噂はホントだね」とかね。
元来がテレビっ子ですからもうそりゃ大騒ぎです。
しかもHDD内臓で簡単に録画できちゃいますから、今までみたいに
「あぁ、今日これ録りたいけど空いてるビデオがないよぉ〜〜〜〜〜」
なんて泣く事もなくなりました。
更には家人が「今日の『黄金伝説』録っといたよ。」なんて親切にしてくれる事もあったりして、
なかなか快適なテレビライフを過ごせるようになりました。
なんてあれこれ録画してるもんで見る時間もないんですけど。
そしてすっかりケーブルテレビを疎かにしている事を思い出しました。
もったいないからもっとちゃんと見なくっちゃ。
…ってテレビ中心主義か。(-_-;)


Vol.4582010.03.23

一昨日の嵐はすごかったですね〜。
窓ガラスが割れちゃうんじゃないかというオソロシイ勢いで風が吹くので
思わず夜中に目が覚めてしまいました。
隣で寝ていた家人もなにやら眠れない様子だったので声をかけると
「風よりも先にあんたの鼾が始まって、それがうるさくて起きた」と言われました。
とほほ。(~_~;)
そして今日、東京の桜の開花宣言が出されたそうです。
気象庁の職員の方が靖国神社で目視して宣言しているところをニュースでやっていました。
…あれれ。私勘違いしていました。
以前、「気象庁が桜の開花予想をやらなくなる」という記事を読んだ時に
もうあの光景が見られなくなるのかぁ、なんて思ってしまっていました。
なので「あれ?これもうやらないんじゃないの?」と言ったら家人が
「やらなくなったのは開花予想で今日のは開花宣言だ」と教えてくれました。
なーるほど。てへへ。(^^ゞ
なんだかずっと寒かったのに、そして今日もけっこう風は冷たかったのに
桜はちゃんと咲くのですねぇ。
でもまだあんまりピンとこないですね。
できれば4月の3週目位までは散らずに咲いていて欲しいなぁと思います。
 
先週書いた早歩き、私にしては珍しく一週間以上経ってもまだ続いています。
というより家を出ると頭の中で「浪花節だよ人生は」が鳴り出して、
体が勝手にグイグイ歩き出してしまう感じです。
お蔭で今までよりも少し家を出るのが遅れても乗りたい電車を逃さなくてすむようになりました。
その代り毎日足がダルダルなんですけども。(^_^;)
この15分早歩きの効果が出るのは3ヶ月くらい後だそうなので
地道に続けてみたいと思っております。
3ヶ月後ならまだ真夏日のような暑さにもならないでしょうし。
そうだ。これからどんどん薄着になる季節。
これで少し体が締まったらいいですなぁ。
なんて高望みしすぎですかね。へへ。


Vol.4572010.03.16

気温の変化に耐えきれず、また風邪をひいてしまいました。
声がガラガラで一時は椿鬼奴さんのようになり、
思わずボンジョビを熱唱してしまいそうになりました。(~_~;)
毎年この時期は「風邪か?花粉か??」という症状に陥り苦労しますが
今年は容易に「これは風邪だ!」と判断できました。
というのは別に花粉のオーソリティになったわけではなく
ただ単に寒気がするからですが。
…まぁいずれにしてもトホホな事には違いありませんな。(-_-;)
 
3月9日放送の『みんなの家庭の医学』に春日亀さんが出演したのでビデオに録って見ました。
この番組は以前『本当は怖い家庭の医学』という病を警告する番組でしたが、
今年に入ってから楽しく健康になる為の番組としてリニューアルしたそうです。
春日亀さんは「本当は怖い」時代から、「怖い」病気にかかるメインの役で
ちょいちょい登場してきました。本人曰く「病人役が似合う」そうで。
今回のテーマは「寝たきりにならない身体作り」という事で、
50代から骨密度を下げないように気を付けて、足腰の筋肉を鍛えることが重要であるという内容でした。
ここ数年、背骨や関節で苦労をしている私にとってはまさにドンピシャでした。
今まで病院で「膝の痛い人は足の筋肉を鍛えなくてはいけない」と散々言われてきましたが、
毎日仕事で半分肉体労働みたいに働いてクタクタになってしまうのに
今更「運動」とか「鍛える」とかなんてやだよーーって思っていました。
でもこの放送では、1日15分の早歩きだけでも足の筋肉は蘇ると教えてくれたので、
それなら私でもできそうだなぁという気分になりました。
毎日、駅までの道のりを大股で「浪花節だよ人生は」のテンポで歩けば良いだけです。(^_-)
これならできそうです。
そんなに長生きをするつもりもありませんが、万が一、と言うこともあるので
少しは準備をしておかないといけないかも、なんて思う、間もなくアラフィな私です。
春日亀さんグッジョブでした。


Vol.4562010.03.08

なかなか温かくなりませんねぇ。
今週はまた雪が降るとか言ってますが、
でも最近ようやく街中に梅の花が咲いているのをちらほらと見かけるようになりました。
そのうちまたイヤでも暑い暑いと言うようになるのですから
もう少し辛抱いたしましょう。(^_-)
 
3月7日、文化学院創造表現科演劇専攻36期生の卒業公演
『さよなら、私の「桜の園」』を観に、久しぶりに母校を訪れました。
2006年に旧校舎の解体という大きな出来事があり、
その後諸々の変革を行なって来た文化学院が、
今年度をもってこの演劇専攻を廃止する
というニュースを聞いたのは去年の秋だったと思います。
4年前に旧校舎とのお別れの為に講堂を開放していただき、
その時に旧校舎にお礼とお別れをきちんと出来たので、
その件については心の整理がついていた私でしたが、
まさか今度は演劇コースが廃止になるとは。(T_T)
これは本当にショックでした。
何か私達の大事なものが、すべて、根こそぎ失われてしまうような気がしました。
旧校舎の最後の卒公から作・演出を手掛けてこられた阿藤知恵さんは、
今回の最後の卒公にチェーホフの「桜の園」を題材にした作品を書かれました。
その中に創立者・西村伊作の言葉なども引用しながら
「人手に渡ってしまう桜の美しい庭」と「廃止されてしまう演劇コース」を
見事にオーバーラップさせ、講堂も巧く使って最後の卒公にふさわしい作品でした。
翌日には工事が始まる、という学校跡地を訪れた卒業生の孫娘が、
祖母を思ってその学校に別れを告げるために書いた芝居を始める、という冒頭から、
もう涙が出て出て止まりませんでした。
「桜の園」になぞらえて、家が売られる事を嘆くラネーフスカヤ、今後の人生に悩むワーリャ、
新しい生活に希望を持って輝くアーニャ、全てを受け入れながらも苦しむイリーナ。
彼女達の言葉の一つ一つに涙しながら観る内に、私の心も少しずつ整理されていきました。
「最後の卒公」という大役を果たした36期生もよく頑張りました。
もしあそこにいるのが私だったら…と思っただけで背筋が寒くなりました。
 
公演終了後OB・OGが集まって行なわれた「さよなら演劇専攻の集い」での戸田校長、
そして立花副校長のお話を聞いて、建物が変わっても、演劇コースは無くなってしまっても、
文化学院は変わらずにここにあるんだ、と心を強くしました
 
そしてその後、この集いに集まった10期から私達13期までの数十名でわーっと飲み会になり、やんやと盛りあがりました。
お会いするのは卒業以来、というような先輩も大勢いらっしゃいましたが、
当時とまるで変わらず、それは容姿だけでなく、その人その人の立ち位置というか役割というか、全てひっくるめて本当に「当時のまんま」でした。
きっと個人個人では色々な人生ドラマがあったはずですが、それを乗り越えて
一瞬の内に昔に戻れる、学生時代の魔法はきっと死ぬまで続くのでしょう。
アホみたいに泣いて、アゴが外れるほど笑って、めちゃくちゃ疲れた一日でした。(^_-)
 
母校・文化学院の今後益々の発展を祈ります。


Vol.4552010.03.02

冬季五輪を楽しんでいる間に3月に突入しました。
1月はけっこう長く感じたんですけども、2月はあっという間でした。
なんなんでしょう、この感覚。
だいたい28日って短すぎますよね。
31日ある月より3日も少ないんですよ。
どうしてもっとバランスよくしてくれなかったのでしょうか。
31日の月を5回と30日の月を7回でよかったんじゃないのかなぁ。
…なんてド素人考えで物言ってすいません。(~_~;)
 
しかし相変わらず寒い日が続いて全然3月って気がしませんね。
今週もずっとお天気悪いみたいですしねぇ。
花粉が飛ばなくていいっちゃいいんですけども。
花粉といえば、毎年この時期は風邪だか花粉だか判らないけど…
という症状に見舞われている私。
今年も数日前に急に咽が痛くなり、なんかもう花粉だと思った方が気が楽かもしれないなぁ
なんて思ってすっかりその気でいたのですが、どうやら今回は風邪だったようです。
何しろここのところ雨続きで花粉は飛んでいないんじゃないの?というような状況ですし。
何より風邪薬を飲んだらちゃんと効いて、お蔭様で少しずつ回復しております。
でも腹括った途端に違ったのでちょっとガックリしちゃったりして。
 
オリンピックも終ってしまい、色々と見逃しちゃった競技があってさみしく思ったりしているのですが、
そもそも競技によっては放送すらされていなかった物もあるようで残念です。
次の五輪はすベての競技が放送されたら良いのになぁ。
そしてもう一つの心残り。
せっかく閉会式をリアルタイムで見ていたのに、ニール・ヤングの歌を聞きながら
お天気が気になってちょっと目を離したら、聖火の消える瞬間を見逃してしまいました。
本当にほんの一瞬だったのになぁ〜。(._.)
ソチ五輪に期待します。


Vol.4542010.02.23

熱闘の続くバンクーバー五輪。
今回もカーリングに夢中になっております。
前々回ソルトレーク大会の時には「なんじゃいなぁ(゜゜)」と思っていたのですが
前回トリノ大会で面白さに気付き、今大会は前回よりも少しだけ競技に関する知識も増えて、
(って言ってもまだまだですが)ますます楽しめるようになってきました。
「チーム青森」がいつのまにか「クリスタルジャパン」と呼ばれているのはどうかとも思いつつ、
「まりりん行け!」とか「いいぞ!もえちゃん!」などとテレビに向って叫ぶ私。
カーリングの良さは競技中の選手がマイクを付けていて
作戦などの会話が惜し気も無く聞こえてくるところにもありますね。
「次はどう狙っていくか」とテレビのこちら側で相談しながら見ていると、
同じ事を向こうで選手が話してたりして、答え合わせできたような気になったりなんかして。
更に「チーム青森」の選手達はしゃべり言葉に北国の訛りがあるので
余計に親近感が湧きますな。(^_-)
でも日本チームの試合だとどうしてもガーーッと熱くなってしまって
冷静にゲーム展開を楽しむのがムツカシイです。
一度ゆっくり勝敗にこだわらずに楽しめるチーム同士の闘いを見たいと思います。
 
2月21日、劇団キンダースペース第31回公演『イプセンの世界』を観に行きました。
『ロスメルスホルム』と『幽霊』の2作品を昼夜続けて拝見しましたが、
いずれも心地よい重厚な空気に包まれてとても充実した時間でした。
『ロスメルスホルム』の途中でヒッチコックの『レベッカ』を思い出しましたが、
それは「レベッカ」という名前と「先妻の不審な死」という事柄からでしょうか。
2作品ともに登場人物のそれぞれが皆、望まない方へ、望まない方へと突き進んで行ってしまうというどうにも哀しい物語なのですが、それでも暗澹たる気分にはならないところが不思議でした。
『幽霊』の全てを失ってしまったアルヴィング夫人はこの後どう生きて行くのだろうかと考えると
逆に力が湧いてくるような気さえします。
今回も素晴らしい公演でした。
来年の演目はなんと三遊亭圓朝の『牡丹灯篭』だそうです。
全部通せば4日かかるとも言われる長く入り組んだ物語を
原田さんがどのように観せてくださるのか、もう今から楽しみでワクワクします。>^_^<
 
 
 


Vol.4532010.02.15

なんだかすっかり雨ばかり降っちゃって寒い毎日ですねぇ。
2月ってこんなに降るんでしたっけ。
そのせいかここのところ野菜が高いような気がしませんか。
寒くてもいいからお日様に出てきてもらいたいですね〜。
 
2月の風物詩(?)、バレンタインデーも無事終りまして、これが終るとなんとなくホッとしますね。
先日、再放送中のドラマ『恋ノチカラ』を見ていたら
「あ〜あぁ、バレンタインだってのにチョコレートを自分で買って食べてるようじゃもうしょうがないね」と言うようなセリフがあってちょっとビックリ。
今なんてバレンタインで売れるチョコレートのほとんどが御自宅用でございましょ?
これたしか2002年のドラマだったと思うのですが
世相ってやっぱりずいぶん変わるものなんですねぇ〜。
なんて妙なところで感心したりして。
義理チョコなんてものもすっかり絶滅危惧種になってしまった感じですしね。
…ってそれは私の職場だけ?(^^ゞ
『恋ノチカラ』と言えば主人公の住んでいるマンションの外観に文化学院のアーチが使われていて、当時から「お!」と思っていたのですが
あのアーチもなくなってしまった今、その姿が見れるならDVDでも買っちゃおうかな、って感じです。(^_^)
 
さぁそしていよいよ開幕した冬季五輪。
開幕早々アルペン競技が順延になったりしてここでもまた温暖化の影響が出ているようですが
氷と雪の祭典を楽しみたいと思っております。
家でおとなしくテレビを見るには、この雨も丁度良いかもしれません。(^_-)


Vol.4522010.02.08

いやいやどうも、毎日お寒うございます。
確か先週末の天気予報では「来週は温かくなります」って言っていたような気がしたのですが、
まぁ今週も始まったばかりですからもうしばらく待ちましょうか。
何と言っても2月といえば最も寒い月なんですもんね。
寒くって当り前。
温暖化ですっかり体が鈍ってしまっていけませんね。
それに温かくなったらなったでまた花粉さまがどどっと押し寄せて来ちゃいますから、
目がカユイよりは寒い方がずっと良いですもんね。
などと思っていた所にガスの検針票が投げ込まれたので
ふと去年の同月のものと比較してみたら、なんと7立方メートルも多く使用していました。
まぁでも去年と違って毎日ゆっくり入浴してるしそれくらいはしょうがないか、と思った矢先
目に入ったのが基本料金の欄。
なななんと、去年724.50円だったのに今年に入って1081.50円に跳ね上がっているではありませんか。
おひょー、と思って良く見たら使用量が増えると基本料金が上がるんですねぇ〜。
知らなかった〜。
最近水もめちゃくちゃ冷たいですからねぇ、沸すのにもよけいガスを使いますわねぇ。
そうなるとやっぱり少しは温かくなってもらいたいという、
なんとも微妙な心持ちになりました。(~_~メ)
 
先週は数ヶ月振りで映画館に行って、あぁやっぱりいいな、映画館。
やっぱ映画館で観ると「観たぁ〜★」って気分になれるなぁ。
なんて今更思いまして、今月あたりは映画館三昧しちゃうぅ?なんてちょっとひとりで盛りあがりかけたのですが、なかなかそうもいかないもので。(~_~)
観たい作品はいくつかチェックしているのですけども。
そんな折、図書館で良い本を見つけました。
小学館文庫『柳家小三治の落語』全3巻です。
これは「TBS落語研究会」という番組から出たDVDを文庫化したもので、
小三治さんの口調で読む落語、といった感じなんですが。
このような落語の本はたぶん沢山出ているのでしょうが、
私は今まで敢えて手を出さずにいました。
なんでしょう、やっぱり落語は生で聴きたい、っていうのが一番の理由だったかなぁと思うのですが。
でもこれはとても良い本です。
目で読んでいるのに耳から小三治さんの声が聞こえてくるようです。
たぶん全ての本がそうではないような気がするのです。
小三治さんの独演会は行きたくてもなかなかチケットが取れないので
よけいにありがたいなぁと思っております。
期限いっぱい楽しもうと思います。


Vol.4512010.01.26

2月に入った途端に関東地方は雪に見舞われ、通勤通学で御苦労なさった方も多かったのではないでしょうか。
今回の雪は予報が的中しましたね。
天気予報って毎日見てる割にはあんまり信用してないってところもあるんですけど、っていうのも失礼な話ですが、
今回のように降出しの時間までズバッと当てて貰えると気持ちいいですね。
気象庁万歳!って感じです。
その気象庁さんが今年から桜の開花予想をやめたそうですね。
開花予想をやめたって事は開花宣言もなしですかねぇ。
毎日職員の方が靖国神社まで行ってその目で観察して出す、という
21世紀の御代になんとも原始的な方法で行なわれていた開花宣言が
私はけっこう好きだったんですけども。
そして毎年「で、なんで靖国神社なの?同期の桜だから?」
なんて言うのが定番だったんですけども。(~_~;)
今年からは民間の3社が開花予想の凌ぎを削るらしいです。
その際もやはり基準は靖国神社になるのでしょうか。
ちょっと注目です。
 
超久々に映画館で映画を観ました。
エミリー・ブラント主演『ヴィクトリア女王 世紀の愛』
…ってタイトルがこりゃまた微妙にクサイですねぇ。
原題の『THE YOUNG VICTORIA』のままで全然構わないと思うんですけど。
主人公は19世紀に世界最強と言われた大英帝国を築き上げたヴィクトリア女王です。
その在位期間はイギリス王室史上最長だそうです。
20年間共に統治した夫・アルバート公が亡くなってからは
生涯喪服で過ごしたことでも有名だそうです。
この作品ではそんなヴィクトリア女王の幼少期から、即位してアルバート公と出会い、
二人が深い絆で結ばれていくあたりまでを非常にコンパクトに描いています。
「喪服ばっかり着ていつも憂鬱な顔をしていたあの女王さまだって、
かつてはロマンティックで聡明でチャーミングな若い娘だったんだよ」
という事を描きたかったそうです。
…といっても私はこの女王さまのことは名前くらいしか知らなかったので
パンフレットを読んで「へぇ〜〜〜〜〜〜」って思ったんですけども。(^^ゞ
そして製作者の中になんだか馴染みのあるお名前を発見してひとりでけっこう盛り上がりました。
セーラ・ファーガソンさん、と言ってもピンとこなくても「セーラ妃」といえばお判りになる方も多いのではないでしょうか。
チャールズ皇太子の弟君、アンドルー王子の別れた奥さんですねぇ。
なんか懐かしいですねぇ。
私が子供の頃にはイギリス王室のトピックスをけっこうしょっちゅう目にしていたんですよね。
セーラさんは王子とお別れになられた後(って変な敬語)、英・米のマスコミで御活躍されているそうです。
なんかまるまるっとした可愛らしい感じの方だったと記憶していますが、違ったらごめんなさい。
イギリスでは離婚してからもその称号は変わりなく、今でも「ヨーク公爵夫人」と呼ばれているそうです。なんかちょっと
ウラヤマシイですね、って何が?(~_~;)
ヨーロッパの王室モノは何しろお衣裳や建物、調度品が美しくて楽しいです。
でも実際にあの中で暮らすなんて自分には全く無縁だと思うから楽しめるのかも知れません。
(~_~メ)
 


Vol.4502010.01.26

まだまだ寒い日が続きますが
陽射しはだいぶ春めいて来たように思います。
今日あたりも、風こそ冷たいものの昼間のリビングはポカポカ陽気で、
そのまぶしさに思わず「熱い!」と言ってしまったほどでした。
少しずつ春に近づいているわけですねぇ。
そして先週予想した通り、急に暖かくなった水曜日以降どうやら花粉が飛び始めたような
感じがします。
金曜日の朝、妙に目がしぶしぶっとするなぁと思って「甜茶シソエキス」なる錠剤を飲んで
出勤したところ、同僚数名にも咽や鼻に症状が出ている人がいて
「やっぱもう飛んでる?(-_-;)」「飛んでますよね〜〜〜(>_<)」と悲しく同意したのでした。
はぁ、またツライ季節のはじまりはじまりぃ〜。(@_@);
も少ししたらまた外出時にはゴーグルが手放せずアヤシイ姿になってしまうのかと思うと
トホホな気分でございます。
 
先週は同僚から借りた「M−1グランプリ」のDVD、5年分を見て過ごしました。
続けて見ていると出場者の顔ぶれや番組の構成に少しずつ変化があるのが良くわかって
とても面白かったです。
一番ウケたのは2008年に賞金を授与するスポンサー企業の社長が変わっていたことでした。
「あ、社長変わってる」って、一人で見てるのに声に出しちゃいました。
漫才は小さな頃から大好きでよく見ておりましたので審査員席の師匠方の方が馴染みが深かったりするのですが、そういえば大相撲も親方の方が、野球もベンチや解説者の方が馴染み深いのでしたな。
この大会で名をあげた芸人さんたちの中で誰が20年後30年後に大御所となっているのか、
今からとっても楽しみです。
あまりにも続けて見過ぎたためにすっかりM−1のトリコになってしまい
今年は決勝戦を生で観に行きたいなぁ〜なんて思ったりして。(^^ゞ
 
そして今日は一昨年の秋に49歳の若さでなくなった大分県の元養護教員・山田泉さんのドキュメンタリーを見ました。
山田泉さんは乳がんに冒されながらも、子供達に命の尊さを教える「いのちの授業」をまさに体を張って続けていらっしゃいました。
「今度転移したらもう治らない」という状況の中、出張授業を続ける山田さんが子供達に
「『また来ます』とは言えません」と授業の冒頭で話す場面は胸が詰まりました。
山田さんの授業を受けた子共達はきっと何らかの形で山田さんの思いを受け継いで生きていくのだと思います。
「一日一生」…私も今日の健康に感謝してその日その日を悔いのないように生きていこうと改めて思いました。


Vol.4492010.01.19

相変わらず寒い日が続いておりますが
何やら数日後には急にポカポカ陽気になるというような予報が出ていますね。
そうなると今度はまた花粉の飛散が気になるところです。
まだまだマスクマン生活からは逃れられそうにありません。
 
先日職場の同僚がDVDプレーヤーと沢山のDVDを貸してくれました。
2004年から2008年のM−1グランプリ、野生爆弾、U字工事、タカアンドトシ、バナナマン
…全部お笑いものです〜。
今年に入ってから、「食事の仕度以外は何もしない日」というのを作って
なるべくのんびり過ごすように心掛けているので、そんな日に観るのにうってつけです。
毎日が休日だったらいいのになぁ〜と今更夢のような事を真剣に願ってやまない私ですが、
お笑いに力をもらって頑張りたいと思います。
映画の方もお正月ロードショーが終って、そろそろまた面白そうな作品が
ちょろちょろと出て来ているようなので、できれば映画館にも行ってみたいです。
映画館もずいぶん御無沙汰しております。
今年は心豊かな1年にしたいと思っております。
なんて今更ながら今年の抱負などを申し上げたりなんかして。
その為にはやはり健康が一番という事になるのでしょうか。
まずは美味しい物を食べて楽しく暮らしましょう。
…ってなんだなんだなにいってるんだ。
先週はなにもネタがなかったってバレバレ〜。(~_~;)
失礼いたしましたっ。(^^ゞ


Vol.4482010.01.12

強い冬型の寒気団に襲われ今年一番の冷えこみとなりました。
…今年一番って言ってもまだ2週間も経ってないのでたいした事なさげ?
いやいやこりゃ充分な寒さです。
どうやら世界中が大寒波に襲われているようで
「温暖化」はどこに行っちゃったんだ?という気がしなくもないのですが。
でも先日、近所の歯医者さんの植込みの沈丁花がぱんぱんに膨らんで
今にも咲きそうになっているのを発見しました。
まだ1月なのに。
うーん。どうなっているんでしょう。謎は深まるばかり。
 
10日の朝日新聞の一面トップに目が釘付けになりました。
『性同一性障害 性別変えた夫の子/嫡出子と認めず/法務省見解』
これはまさに『彼女』と『ea−生命−』が合体したような難しい事案ではありませんか。
いやぁなんとも難しい。どっちの意見がどうだ、と言うことは一口には言えません。
色んな角度から見てみようと思ってあれこれ考えても結局結論を出すには至らず、
いや待てよ、うーんでもさぁ、あ、でもでも…っていうのの繰り返しになっちゃいますな。
今回の法務省の見解については法律の専門家の間でも意見が分かれているようですが、
法整備が現実に追いつけずにいるのが問題だ、という事に異論はないようです。
そうですよね。性別を変えることを認める法律を作るなら、
その次に来るものは何かって事をちゃんと見越して作らないとねぇ。
それにちょっと前には少子化だなんだ言って、大臣まで「金曜日は早く帰るようにしろ」とか
余計な事まで言ってた事さえあったくせに
いざできたらその子の立場を認めない場合があるってどゆこと?って気がしません?(-_-;)
ってなんか色々な問題がまぜっこになってます?(~_~;)
せっかく生まれた新しい生命なんだから皆で大事にしたいですよねぇ。
子供には生まれてくる環境を選ぶ権利がないんですからねぇ。
この赤ちゃんの幸せを祈ります。


Vol.4472010.01.05

新年明けましておめでとうございます。
関東地方は元日から穏やかな良いお天気が続いてありがたい限りです。
新しい年の明るい陽の光りを体に浴びると
なんかもうそれだけで御利益があるような気がします。
今年は健康に留意して穏やかな心で過ごそうと思っております。
…とかいいながら、初出勤の午前中にスッパリ手を切ってしまったアホな私。
早くも先が思いやられます。とほほ。
 
大晦日の晩、珍しくというか初めてというか、定時に上がり、
ダイエーに寄って帰ってもまだ20時半という、会社の業績が厳しいお蔭で嬉しい事になりました。…って喜んでる場合か。(~_~;)
大晦日といえばやはりお楽しみはテレビですねぇ。
なんだかんだ言いながら、やっぱり紅白も見たいしガキの使いのSPも見逃せません。
それぞれじっくり見たいところですが、録画したところで後で見るかっつうと甚だ疑問。
そんな時に役に立つ我家のザッピング名人。
ありがたいことに割といい感じにチャンネルを変えてくれます。
この日も各局ザッピングしながら晩ご飯。
片付けを終えてお風呂にゆっくり浸かって出てきたら
なんとちょうど紅白に矢沢の永ちゃんが登場するところでした。
わお!やっぱり永ちゃん出るんだー!っつって大騒ぎ。
出場歌手が発表になる直前に各局で出場が予想されていたので大いに期待していたのに
いざ蓋をあけてみたら…ってことでガッカリしていたのです。
「わーなにこれ、21世紀枠?」とか言いながらテンションあがりまくり。
数年前の大晦日、格闘技番組のハーフタイムショー(?)に永ちゃんが登場した時以来、
2度目の永ちゃん生中継映像。
いやぁなんでしょう。永ちゃんを見てるとつい笑顔になってしまう。
還暦だなんて言われてもちっともピンとこないですなぁ。
2曲メドレーで歌っちゃったりして、超VIP扱い。
いやぁ良い物見せていただきました。
スーザン・ボイルの登場も見逃しませんでした。
歌の内容が悲惨なのでどうしたものかと思いつつ、素晴らしい歌声を楽しみました。
大晦日の晩は一年で一番の解放感を味わえる最高の時間です。
今年もこの時を楽しみに一年間頑張りたいと思います。
 
今年は8月に第10回公演を予定しております。
どうぞ御期待くださいませ。
 
2010年が皆様にとって素晴らしい年になりますように。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。(^0_0^)
 


Vol.4462009.12.28

うごぉ〜。
ついに今年最後の月曜日が巡って参りました。
街中にもなにとはなくひっそりとした空気が漂い始めて
いよいよ今年も終わるんだな、という感じがしているように思います。
とは言いつつあまりその実感が例年以上にないのですが。
テレビ番組の特番も制作費削減の影響か、心なしかひっそりしているようにも感じます。
 
先々週末にひいた風邪がいまだ治らず職場でもマスクマンの日々が続いております。
まぁ風邪と言ってもちょびっと咳が出てちょびっと洟が出るくらいのものなので
たいした事がないっちゃないんですけど、こうも長期間になると
いー加減にせんかい、ってツッコミを入れずにはいられません。(T_T)
それでもいつもより大掃除に励み、今年は一生の内で一番物を捨てた年になりました。
物惜しみする性格なのでなにかとごちょごちょと取っておいてしまいがちな私ですが、
なぜか今年は去年までは捨てられなかった物達をばっさばっさと捨てることができました。
そういえば何年か前に春日亀さんが
「人生の終りが近づいて来たら、身の回りを整理しなくちゃと思うようになった」
とか言うような事を言っていたのを思い出しました。
ははぁ、私もいよいよ春日亀さんの境地に入ってきたか、と妙に感心(?)したりして。
今年は正直言ってあまりよい一年ではありませんでした。
なにしろ体調があまり優れず、色んな病院にかかりました。
でもその事で今までわからなかった事がわかったりもしたので
まぁそれはそれで良かったような気もします。
来年はいよいよアラフィーの仲間入りですので
ますます健康に留意してさまざまな波を乗り越えていきたいと思っています。
 
今年も一年お付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。


Vol.4452009.12.22

大掃除にうってつけの良いお天気が続いております。
…が風が冷たすぎますねぇ〜。
なんだか最近お天気が良くても洗濯物の乾きがあんまり良くないような気がするのですが…
もしかして干す時間が遅すぎるのかしらん。(~_~;)
先週は予定以上に大掃除が捗り、我家の居間にもようやくヒーターが登場しました。
…しかしながら、ヒーターを出して、かつ掛け布団を冬のあったかいのに替えた途端に
なぜか風邪をひきました。(-_-;)
先月腰を痛めてからというもの、もはやこれだけが楽しみ、と言っても良いほどに
毎晩長風呂に浸かって温まってもいるのに。
なんだか納得のいかないままに早めに風邪薬を飲んだらこれがけっこう効きました。
まぁ風邪と言っても咽が痛くなってガラガラ声になった、というだけなんですけども。
あるいは毎晩のお風呂が悪化を防いでくれたのかもしれません。
今年は腰を悪くしたおかげで、ゆっくりお風呂に入ろうという気にもなり、
仕事の内容も変えてもらったので心にも少し余裕ができて掃除も捗り。
悪い事ばかりじゃないなぁと良いように思っています。
今週でクリスマスソングともお別れできる事ですし、またもうちょっと頑張ってみます。(^_-)
なーんてツマラナイ話で失礼しました〜。(>_<)


Vol.4442009.12.15

あっという間に12月も半ば。
今日はお馴染み赤穂浪士の討ち入りの日です。
毎年この日はちょっとお天気が崩れ気味で
「そうだよな、あの日も雪が降ってたんだもんな」って思うんですよね。
って、その場にいたのか、って。^_^;
そんな訳でだいぶ寒くなって来た今日この頃ですが
まだヒーターを出していなかった事に最近気がつきました。
大掃除のピッチを上げて出さないと寒〜い年越しになってしまう…。(-_-;)
はっ!寒い年越しで思い出しましたが、私の職場で毎年大晦日に出されていた年越しそばが今年から廃止になってしまいました。
このニュースが職場に流れた日には、大晦日に出勤予定のない人も卒倒してしまったというほどショッキングな、今年最大のバッドニュースと言っても良いほどのものです。
大晦日勤務の唯一の楽しみを奪われて従業員一同の士気の低下が懸念されます。(>_<)
 
先日、毎年恒例の「今年の漢字」が発表になりました。
ここ数年暗いイメージの文字ばかり選ばれていましたが今年は「新」に決りました。
お、なんかちょっと明るい兆しか?と思って街の人たちの感想を聞いていたら
「『新』?あぁインフルエンザ」って…。なんだ、そういうことか、って感じですねぇ。
私が一文字選ぶとすれば、
今年はあまりにも沢山の方が亡くなられたというのが印象的なので
「故」
もしくは、今年は膀胱炎やら腸炎やら膝やら腰やらドライアイやら…
実に様々なものに苦しまされたので
「痛」あるいは「病」
と言ったところでしょうか。
…やっぱりさっさと大掃除して厄を払わなければ。(~_~;)


Vol.4432009.12.08

大雪の今日は北風がめちゃくちゃ冷たかったですね〜。
最近16時を過ぎたらもう真っ暗っていう所に年の瀬を感じます。
しかしなんかイマイチ12月という実感もなく…っていうか
なんかもう1年中実感なく過ごしている気がします。(~_~;)
 
先月腰を痛めてからというもの「テレビが趣味」のような生活になっております。
なんて今に始まった事でもないですな。もともと元祖テレビっ子世代ですからね。
我家のテレビは91年製のブラウン管ものですが、なーんか最近画面がガチョ−ンってなるようになってきました。
同僚の話だと、どうやらこのガチョ−ンがテレビが壊れる前兆らしいのです。
うーぬ。ついにハイビジョンテレビに買い換える時がくるのか。
なんて思っていたら、先週末に家電量販各社のチラシが一斉に折りこまれていました。
チラ見したところ、同じ型番のものが載ってないので価格の比較がしにくいじゃありませんか。
まぁどこも似たり寄ったりってことなんでしょうけども。
今買い換えるなら年末年始の長時間特番を録画できるようにHDD内臓のが良いなぁと思いつつ、でもそれって
昔のテレビデオみたいに壊れやすかったりするんじゃないかなぁと疑り深くなったりして。
テレビデオ…憧れましたねぇ〜。
家電の移り変わりの速さといったらオソロシイですねぇ〜。
まぁそんな風にあれこれ考えてたらうちのテレビも意地になっても少し頑張ってくれるような気もしたりしなかったり。
うちの家電は皆長持ちなのでエコじゃないもんばっかりです。
冷蔵庫もエコな製品に買い換えようかなぁと思いつつ、まだ使えるのを処分する事にどうしても抵抗を感じてしまいます。
温室効果ガス排出量が多かったらその分課税される、とかいうような事になったらきっと一溜まりもありません。
いっそのこと壊れてくれたらいいのにね、と思ったり思わなかったり。
 
さぁそしてそろそろ大掃除を始めなくては。
なんせ日頃がサボりまくりですので、夢のようにキレイになること請合いです。
このスペシャルなスッキリ感を味わう為に大掃除はあるのですよね。
無理せずぼちぼち頑張りまーす。(^_-)


Vol.4422009.12.01

ついに12月に突入してしまいました。
全国の師匠の皆様、走ってますかぁ〜?
なにしろ12月は鬱陶しいので早いとこ過ぎ去って欲しいものです。(~_~;)
とはいえ今日は良いお天気。
大掃除の算段でもしようか、という気持ちになります。
…なんて言ってないで掃除をしろよ、って。(爆)
やっぱり太陽の光はありがたいです。
 
この時期の風物詩といえばクリスマスイルミネーション。
今年表参道のイルミネーションが復活するというニュースを見ました。
なんと11年振りだそうです。
えぇ〜!じゅういちねぇ〜ん??
って大きな声を出しちゃいました。
つい2〜3年前の事だと思ってました。
このイルミネーションに思い出を持つ人、新しく思い出を作りたい人など
大勢の老若男女が押し寄せてきっとこりゃまた大混雑になる事でしょう。
これだけ電力の行き渡った時代でもイルミネーションを見ると盛り上がるのですから、
江戸時代の吉原などと言ったらもう大変な大騒ぎだったでしょうねぇ。
タイムスリップして見てみたいです。
タイムスリップ…これがごく日常的にできるようなったらどんなにか楽しい事か!
あ、でも科学技術に対する予算も仕分けられてしまったようだから
それはかなわぬ夢でしょうか。…それ以前の話か。^_^;
 
今年も残り1ヶ月、思い残しのない毎日を送りたいものです。


Vol.4412009.11.24

なんだかもうずっと「真冬並」の寒さが続いてすっかり気分は師走な感じです。
なーんか損してる気がしちゃうのは私だけでしょうか。(-_-メ)
いや、寒いというよりも。
お陽さまが出なくてどんよりとしてるのがイヤですね。
特に先々週の末に腰痛爆弾が炸裂して陰陰と家でじっとしていた日の気の重さと言ったら、
滅多に味わえるものではありませんでした。
鳩山首相夫人ではありませんが、パクパク食べるくらいの勢いで太陽から元気をもらって生きているんだよなぁとつくづく感じている今日この頃なわけでございます。
 
そんなわけで先週は通院以外は家におりまして。
ほとんど寝てるかテレビ見てるか、ってな感じでそれはそれであっという間に過ぎました。
午前中「子連れ狼」(北大路欣也さん主演の方)の再放送を見ようと思って点けてみたら
なんとなんと森繁さん追悼で「だいこんの花」をやっていました。
わぁ、すごい。…と思ったけどなんかちょっと違う気が。
そもそも森繁さんが少し若い。竹脇無我さんが独身で一人っ子っぽい。
そしていつのまにかお手伝いさん役の川口晶さんが竹脇さんの奥さんになっちゃってました。
私の記憶では確か竹脇さんの奥さんがいしだあゆみさんで、長谷川哲夫さんがお兄さんだったような気がしてたんですけども。
そうか、私が見てたのはきっと「続」とか「新」とかそういうやつだったのかなぁ、なんて思って
ちょっと調べてみたらなんとこの「だいこんの花」、1970年に始まってから1977年までに全5シリーズが放送されたそうで、私が見ていたのは1974年の第4シリーズと1977年の第5シリーズだったようです。
懐かしの作品とは違いましたが、当時の世相が解って面白かったのでまたどこかCSチャンネルででも全シリーズを放送してくれたらウレシイなぁと思います。
 
1週間ほど静養して仕事に復帰しました。
もう無理は効かないとつくづく実感していますのでボチボチやっていこうと思っています。


Vol.4402009.11.16

先週の森繁久彌さんの訃報に続き、今日また悲しいニュースが飛びこんできました。
元宝塚歌劇団花組トップスターの大浦みづきさんが肺がんでお亡くなりになったとの事。
53歳だったそうです。
大浦さんは私が宝塚にヤミツキで通っていた頃活躍されていて、トップのお披露目公演から
退団のサヨナラ公演まで、全部観に行きました。
今でもパンフは実家の押入れに全部保存してあります。
同じ時代を生きて活躍された方が亡くなっていくのは本当に悲しいことです。
特に大浦さんはこの目で何度も拝見して、タメイキついて憧れたりした方ですし。
ただただ驚くばかりです。
 
森繁さんもついに、という感じでした。(泣)
私なんぞは最初の出会いがテレビドラマ「だいこんの花」でしたから
すでにご老人だった…と言っても今思えばまだ60代だったのでしょうか。
軍隊時代の部下に威張ったり、妙に年寄めいてメソメソしたりするシーンがイヤで
「森繁=嫌い」だったんですけども。
大人になってから、というより40過ぎてから「サラリーマン忠臣蔵」という映画を観て
これはスゴイ!これが森繁なんだ!!って事に初めて気付いて子供時代の不覚を反省しました。
「サラリーマン忠臣蔵」を観てからは社長シリーズの放送があるとわかると録画して全部とまではいきませんが随分観ました。
まぁ正直どれも似たり寄ったりなんですけどね。(^_-)
でも1度ハマッたらまた観たくなっちゃうのが森繁節。
これからも放送されるのを楽しみにしていたいと思います。
来月4日まで世田谷文学館で森繁さんの特集展示が行なわれているようなので
そちらも是非観に行きたいと思っています。
今年8月にお亡くなりになった社長シリーズの松林宗恵監督と天国でもうすぐ再会されるかと思うと
私があちらに行く頃にはまた30本くらい作品が出来てたりして、それもちょっと楽しそうだな、なんて思ったりもしています。
なんつって、私が天国に行けるかどうかわからないんですけども。(~_~;)
 
心より御冥福をお祈りいたします。
 


Vol.4392009.11.09

少しずつ寒くなってきて、手袋やマフラーが欲しいなぁなんて思っていたら立冬を過ぎていました。あわわ。(@_@)
ハロウィーンを過ぎた途端にクリスマスソングが流れ、クリスマスケーキやらお節やらの予約も始まって、毎年の事とは言え「もっと今日を生きろよ」と思わずにはいられないこの季節。
自分も永らく流通業の端っこで生きて来たのでそんな事を言えた義理ではないのですが。(-_-;)
ぼちぼち、年末の諸々について算段をしないといけないなぁと思うと気が重くてしかたないです。
やらなきゃやらなきゃ、と思うと余計気持ちが遠のくので、毎年なるべく「今年は何もしない!」と心に言い聞かせるようにしています。
そうすると予測以上の働きができる場合が多いという、根っからの天邪鬼。
どうせやらなきゃいけないんだから楽しんでやれれば良いのですが、なかなかそうもいかなくて。
この薄暗〜い気持ちを抱えたまま過ごす2ヶ月。
結局自分が今日を生きていないわけですな。(-_-メ)
 
先月NHKの太田治子さんのドキュメンタリーを見てから1ヶ月。
ようやく太宰の「斜陽」を読みました。
数年前に一度断念した事が不思議なくらいにあっという間に読み終えました。
かず子の暮らしの様子がまるでドキュメンタリーで見た映像そのものでした。
しかしドキュメンタリーを先に見てしまったのは逆効果だったかもしれません。
太宰の描くかず子の苦悩や覚悟は、静子さんのそれには及んでいないと思いました。
かず子と上原の関係が思ったよりもあっさりと書かれていて、静子さんと太宰の関係の方がもっとドラマチックだと思いました。
事実は小説よりも…、というヤツでしょうか。
なので番組を見た時に胸の奥に深く静かに溜まった感傷を越える物は得られませんでした。
小説を読んでもう一度、あの番組が見たくなりました。
そしていつかあの伊豆の別荘にも行ってみたいような気もしています。


Vol.4382009.11.02

昨日の温かさもどこへやら、昨夜の雨で一気に冬がやってきたような寒さになりました。
はっ!11月に突入していました。
10月まではまだどうにか「まだ大丈夫」と思えるのですが
11月になっちゃった途端に「あぁもうダメだ。もう後戻りはできないのかぁ〜〜〜」という
悲惨な気分に陥ります。(泣)
今の生活を一切振り捨てて天国のような楽園のような所でふんわりふんわりしていたいと切実に願う季節です。
 
ここのところ連日報道されている結婚詐欺の女(34才)、スゴイですね〜。
何がってことも言いづらいのですが、とにかくねぇ。(-_-;)
…最近そんなニュースばっかり見てうだうだしております。
 
そんな中キンダースペースさんの『架空線の火花』を観に行きました。
満席の中、最前列の席について見上げた新しい舞台美術におぉ!となりました。
毎回キンダーさんのアトリエ公演ではその空間の使い方に感動しますが
今回はまた更に感激的でした。
これは能楽堂にもなるなぁ、なんて思いながらキョロキョロしてしまいました。
今回の短編演劇アンソロジーは芥川龍之介編の二回目で
「羅生門」「或阿呆の一生」「疑惑」「龍」「春の夜」「藪の中」「尾生の信」を取り上げて構成されていました。
全編がっつりと引きこまれるように拝見しましたが、なかでも「龍」が面白く思いました。
家に帰って原田さんの解説を読み返したところ、この「龍」は芥川さんは失敗作だと仰っていたそうで、そういえば私は
どちらかというとそう言うほうが好きになる傾向があるということを思い出しました。
久々に集中して舞台を観て、心地よい緊張感を味わいました。


Vol.4372009.10.27

台風一過の青い空。
風が少し温かくて昨日の寒さが嘘のようです。
今朝久しぶりに見た富士山はすっかり雪が積もっていて
うひゃー、もう冬なんだなぁ〜と焦りました。
いやいやでもまだ取敢えず10月。
落ち着け、自分。(~_~メ)
 
日曜の深夜、ドロドロに疲れて帰宅してシャワーを浴びてご飯を食べて、ふとテレビを点けたら
先日亡くなった加藤和彦さんの追悼番組が始まったところでした。
私にとっての加藤和彦さんはなんと言っても「あの素晴らしい愛をもう一度」です。
中学校の音楽の教科書にも載っていて、合唱コンクールでは「太陽がくれた季節」などと並ぶ人気曲。
残念ながら3年間、私のクラスがこの歌を選択出来た事はありませんでしたが
他のクラスの発表の時に一緒になって歌ったものでした。
多感とはいえまだまだ何もわからなかった中学時代に、この歌を歌うとどうしても涙が溢れてしまうほど大好きな曲でした。
でもこの曲が加藤和彦さんの作品だとか、その加藤さんが「帰って来たヨッパライ」の人だとかとはわかってませんでした。
「帰って来たヨッパライ」を歌ってたのが「花嫁」のはしだのりひこさんだっていうのは知っていて
なんか妙な気分だったのを思い出しました。
すでにフォークブームは過ぎていたので
「フォークの人達って皆バラバラになっちゃったんだなぁ、もうちょっと早く生まれたかったなぁ」
というような感傷に浸ったものでした。
この番組でフォーククルセダースの映像を初めて見てオドロキました。
加藤和彦さんてスタイルが良くてお洒落でかわいい顔で、当時私が大人だったら絶対夢中になっていたなぁ。
そして今まで加藤さんの作品だと知らずに大好きだった曲が沢山流れて、
なんだー、私の青春て加藤さんナシでは過ごせなかったんだ〜って今更ながら思いました。
そして番組の最後を締め括ったのが「あの素晴らしい愛をもう一度」
夜中なのに大きな声で一緒に歌って、やっぱり滂沱の涙を流しました。
心より御冥福をお祈りいたします。


Vol.4362009.10.20

とてつもなく長くて厳しい1週間でした。
というのも先週頭に職場の諸々が一気に変わり、まさにてんてこ舞いの毎日なのです。
これに先駆けて先月からいくつか研修があったのですが
現行システムに慣れ親しむこと十数年の頭にはなかなか新しいものが入ってこず
研修半ばにして脳みそが熱くなってくる始末。
ははぁこれが知恵熱ってやつ?って感じです。
40も半ばで知恵熱って…。(-_-;)
そしていざ運用され始めてみたら、体が全く覚えていない為に
今までよりも便利になったと思うよりも反射的にメンドクサイと感じてしまう
適応能力の低さに愕然とする私であります。
たぶん使いこなせればとても便利なんでしょうけれど。
しかし便利になったことで逆に仕事が増えてしまってとても腹立たしかったりもします。
今更ですが、便利になるってそんなに重要な事なんでしょうかね〜。
アナログ的でも支障はなかったんですけどね〜。
ってこの流れでそんな事言ってもただの負け惜しみにしか聞こえないんですけども。
悔しかったら早く使いこなせるようになれ、って事ですね。ハイ。
 
今日、市役所から「定額給付金給付決定通知書」が届きました。
中を開けて見ると大人2人分の給付が決定した、と書かれているだけで
いつ振り込みされるかについては何も記載がありませんでした。
疑り深い私としては「給付は決定したからって実行されるかどうかわからんなぁ」
と思ったりして。
振り込みが終ってから知らせてくれてもいいのに。
いや、間違いなく振り込んでくれるなら別にお知らせなんてくれなくてもいいですな。
…ってね、せっかく市の財政が厳しい中をわざわざお知らせしてくれたというのにこの態度。(~_~;)
2万4千円と言えば我家では一月分の食費ですから大事に使わせていただく事にいたします。
 
朝晩ヒンヤリと、そして空気がだいぶ乾燥してきております。
インフルや風邪に充分御注意くださいませ。


Vol.4352009.10.11

今日も秋晴れ。まさに体育祭日和になりました。
って言ってもそもそも体育の日に体育祭をやった記憶がないですなぁ。
…そういえば法改正されて体育の日が「10月第2月曜日」となってから
こんなに良いお天気になるって滅多になかった気がしますねぇ。
それを私は「東京オリンピックの怒りの雨」だと思っていました。(^_-)
「東京オリンピックの開会式が行なわれた由緒正しい記念日を
3連休にしたいからって年毎にずらすとは何事だ!」ってね。(~_~)
あ、2016年のオリンピックはリオデジャネイロに決りましたね〜。
東京でやりたかった皆さん、残念でしたね。
しかしなんか決戦投票に残った4都市の内、3つはすでに開催した事のある国だったので
私はもうハナからリオデジャネイロじゃねーの?(←アエラのパクリですいません)
って思ってました。
というかIOCもたぶん最初からそのつもりだったような気がしますよね。
色々な無駄を省く為に次の開催地選考の際には
「次回は○○地方で開催したいので○○地方でやりたい都市はどしどし御応募ください」
って言って希望都市を募った方が良いような気がするんですけど。
そうも行かないのが「大人の事情」?
「大人の事情」が経済を動かしてるって言われちゃったらそれまでですが。
まぁ何はともあれ東京でやらない事になって個人的にはホッとしています。
そもそもオリンピックの楽しみは、遠い遠い、めちゃくちゃ時差のある国で行なわれている競技を
夜中とか早朝とか普段ありえない時間に起きて生中継を見るところにあると
東京オリンピックを知らない私は思うのです。
そういえば昔は「東京オリンピックを知らない」って言えば若さのアピールになりましたが
今じゃほとんどの人が「知らない組」ですね〜。(^^ゞ
あのキティちゃんも今年35歳ですしね〜。って、全く関係なし。(~_~メ)
 
金木犀も見事に香り、日々空気がひんやりとしてきております。
どうぞお風邪・インフルにお気を付けてお過ごしくださいませね〜。


Vol.4342009.10.05

10月に入って、またお天気が崩れておりますが台風が2つ、17号と18号が接近しているようです。
18号が8日頃に本州に上陸の恐れあり、との事です。
天気図を見るとこの18号の勢力が強いせいか17号がずっとフィリピン・台湾辺りに停滞してしまう模様です。
台湾では8月にも台風の被害が甚大だったので18号の上陸よりもそちらの方が気になってしまいます。
どうぞ無事でありますように。
 
10月4日(日)、NHK教育にて放送のETV特集「太宰治“斜陽”への旅」を見ました。
「斜陽」の主人公・かず子のモデル、太田静子さんの生涯や
太宰が「斜陽」を仕上げる上で不可欠だった静子さんの日記、太宰と静子さんの往復書簡などを
二人の娘である太田治子さんが縁の地を訪ねつつ、考察・解説してくれてとても見応えのある番組でした。
中でも治子さんが金木の斜陽館を訪ねるところなどは、
見ているこちらまで気詰まりのするような切迫したものがあり、胸を打たれました。
静子さんも治子さんも、色んな意味で大変な人生を歩いてこられたのだろうと思います。
静子さんはご自分の選んだ道でしたからとにかくも、治子さんは生まれてみたらその境遇だったわけですから
きっとお若い頃の苦悩たるや…と思うだけでもまた胸がつまります。
 
6月にキンダースペースさんの「新モノドラマ【オダサク×ダザイ】」を拝見して以来
苦手だった太宰作品を少しずつ読み始め、(最近また少しサボっていますが(~_~;))
ようやく太宰の面白さがわかるようになった事を嬉しく思っている所だったので飛びつくように録画しました。
実は数年前にも1度太宰作品にチャレンジをしたことがあり、その時選んだのが「斜陽」でした。
でもその時は確か10頁も読まないうちになんとなく断念してしまって、それきりになっていました。
静子さんの事、太宰の事、そして二人の事を少し知ったので
きっと今度は胸を詰まらせながら読む事になると思います。
数年前に「斜陽」を断念した頃に一度斜陽館に行きました。
その時は断念した後ろめたさもあって、「太宰の生家」というよりも「歴史的建築物」という視点で見学してしまったので、
もっと作品を読み込んでからまたいつか行ってみたいと思っています。
今月は映画「ヴィヨンの妻」(これは読みました。(^_^))も公開されるので是非劇場で観ようと思います。


Vol.4332009.09.29

昨夜からの雨のせいでしょうか、今朝は急に涼しく感じます。

いつも家中の窓を大きく開けている我家ですが

今日はリビング以外を閉めてちょうど良い感じになりました。

しかも開放幅5センチ。

その5センチから涼しい風がひゅるり〜と入ってくるので半袖では肌寒い感じ。

そろそろ衣替えの時期ですもんね〜。

こうしてまた1日1日秋が深まっていくわけですな。

 

先週の連休が終って、その後から曜日感覚がズレました。

見事に連休明けの24日を月曜日と思いこんでしまい、

25、26辺りは全く訳がわからなくなってしまってました。

あ、給料日も遠に過ぎてる!って今気が付きましたよ。

うわー、ボケボケじゃないですか、私。

こんなにボケちゃうと連休が「嫌い」というより「怖い」ですね。

…慌てて来年のカレンダーを広げて見たりして。

来年は秋分の日が木曜日なので今年のような連休にはならないようです。

有給休暇をお持ちの方は火・水・金に使って自主的に9連休になさってみてはいかが

でしょうか。

 

ボケボケしてるうちに大相撲は朝赤龍が北の湖に並ぶ24回目の優勝をし、

下野してすっかり注目してもらえなくなった自民党では谷垣さんが総裁戦を制したよ

うです。

そういえばちょっと前にプロ野球セ・リーグでは巨人が3年連続優勝を決めました

ね。

…の割にはイマイチ盛りあがっていないような気も…。

クライマックスシリーズとかがあるからですかねぇ。

今年こそ日本シリーズに進出して紛れもない日本一を目指して欲しいです。

 

さて平成21年度上期もあと2日。下期もまた頑張りましょう〜。(~_~メ)


Vol.4322009.09.22

秋の大型連休「シルバーウィーク」いかがお過ごしでしょうか。
誰が言ったか「シルバーウィーク」…ゴールデンウィークより規模が小さいのと
「敬老の日」絡みなのとでなかなかうまいネーミングですね。
まぁそれはそれとしてこの秋の大型連休、できれば今年限りであって欲しいと思います。
って、毎回連休の度にヤダヤダ言ってすいません。(^^ゞ
でも意外と連休は嫌だと思っていらっしゃる方が結構多いという調査結果が出ているようです。
連休が嫌な理由として「どこも混雑する」「連休前後が忙しくなる」「どうせ休めない」などがあがっていましたが、
私が最も好感を持ったのは「生活リズムが乱れる」という真面目なお答えでした。
日頃から乱れた(ってほどでもないですが)生活をしている私でさえ何がなんだかわからんような事になってしまうのですから、
月曜日から金曜日まで毎日9時〜17時に働く「正しい生活」をしている方にとっては
そりゃもう大変な騒ぎってな事になるのでしょう。
高速道路も50?の渋滞とかいう私にはまったく想像もつかない事になってるようで、
これではまた不要な温室効果ガスが出たりしてよくないですよね。(-_-メ)
やはり以前から私の提唱する「国民総シフト制」への移行を是非、鳩山新政権に検討していただきたいと思います。
 
その鳩山新政権、歴代3位の内閣支持率でスタートを切ったようですね。
発足早々「後期高齢者医療制度」や「障害者独立支援法」の廃止を発表するなど
なんかちょっと期待ができそうな感じです。
様々な懸念材料もありますが、弱者を守っていこうという姿勢には好感が持てます。
是非絵に書いた餅にならないようにお願いしたいものです。
そして政権が交代した事によってテレビにおける各党討論の場でのそれぞれの立場が
わかりにくいというか頭の中がこんがらかるというか、そんな感じになっているのは私だけでしょうか?
とりあえず自民党の総裁選挙に注目して行きたいと思ってます。
もしも河野太郎さんが選出されれば、親子二代で「野党・自民党の総裁」という事になり
困難な時に党を守る「もっとも自民党を愛する親子」ということになるのではないかと楽しみにしているわけです。
…って結局面白がってるだけの私でありました。(~_~;)
 
では皆様、残りの連休をどうぞ楽しくお過ごしください。


Vol.4312009.09.15

ここのところ秋らしい良いお天気が続いてまさに運動会日和って感じです。
今朝うっかり日傘を忘れてエライ目に遭いました。
秋は紫外線が強いので気をつけなくてはいけませんよね。
 
数日前から今日か明日か、と期待されていた
米大リーグ・シアトルマリナーズ・イチロー選手の9年連続200本安打が
今日ついに達成されました。
偉大なる新記録!
今年はシーズン当初故障者リストに入ったり、シーズン中にも欠場するなど
昨年までと比べて出場試合数が少ないにもかかわらず、の今日の快挙でした。
これまでも数々の快挙を成し遂げてきたイチロー選手。
その度に彼の発言に注目をしてきましたが、
今回は「これで他人との闘いを終る事ができる」とのコメントになるほど〜と思いました。
やはり彼ほどの並外れた努力のできる並外れた天才は、他人の記録がどうこうではなくて、
自分との闘いにいかに勝ち続けるかというのが重要なことなんだろうなぁと思いました。
自分との闘いに破れてばかりの私にわかったような事言う資格もないんですけど。(^_^;)
いやしかしイチロー選手のような方は畏れ多くてブラウン管の中とはいえ正視できないですねぇ〜。
…今時ブラウン管ってのもまたなんですけども。
でもうちのテレビまったくもって元気なんで、まだまだ買い換えはしませんよ〜。(^_-)
そんでまた最近画面の下の方に「もうすぐこの放送が見られなくなります」というテロップが
番組の進行とは全く関係ないタイミングで出たりして、ものすごく鬱陶しいですよね。
そんなにシツコク言わなくてももうわかっとるっちゅうねん!
そもそもデジタル化って本当に必要なの?っていう私の疑問は全然解決される見込みもなく、
だいたいなんでも「○○化」って言えばみんながそれに従うと思っていそうな感じがイヤですよね。
…そんなことないですか?(苦笑)
私の職場でも来月「本社MD化」やら「OC化」やらが行なわれることになっていて
今もうそれで諸々テンテコマイ。
だいたい「MD化」とか「OC化」とかって、「欧米かっ!」っつーの。
…ってすいません、それが言いたいだけでした。(^^ゞ
あ、しかもイチロー選手の偉業の話がいつのまにか会社への愚痴になってしまいました。
逆立ちしてもイチロー選手のような人にはなれそうもありません。(泣)


Vol.4302009.09.8

陽射しが強いものの、吹く風にはだいぶ秋の気配を感じるようになりました。
あぁもう9月ですもんねぇ〜。
先月末から慌しい日が続いて全くそんな気がしていませんでした。
そんな中、市役所からハガキが来ました。
 
「定額給付金についてのお知らせ」
申請がお済みでない方へ
定額給付金の申請期間は10月20日となっています。
申請期間を経過いたしますと、申請の受付ができなくなりますので、お早めに申請してください。
 
はっ!すっかりすっかり忘れていた〜〜〜〜〜。(>_<)
申請書が届いた時に締めきりを確認したものの
まだまだ先じゃーんなんて思ってそのまま放置していました。
うっかりしてせっかくの24000円をフイにしちゃぁもったいない。
…でもこのハガキを出すのに税金が使われているのかと思うと
きちんとさくっと申請を出された市民の皆様に申し訳ないですね。(汗)
 
は!そしてこの定額給付金は麻生政権下に決められた事だった!
16日に鳩山政権が誕生してしまったら
「はぁ?定額給付金〜?世の中変わったんだよ。今更なに言ってんの、あんた」
なーんて言われちゃったらどうしよ〜。
…いくらなんでもそんな事はないか。
というより、今時そんな口のききかたする職員もいないでしょうし。
一刻も早く通帳をコピーして申請するようにしなくては。
あ、そうでした。通帳のコピーがメンドクサイんだった…。(-_-メ)
 
そんなわけで皆様もどうぞ申請忘れのありませんように。


Vol.4292009.08.31

台風11号が関東に接近して朝から激しい雨となりました。
昨日の政権交代劇の翌日としては似合いの天気という感じがします。(^_-)
いやまぁそれにしても昨日の選挙は予想以上の結果となりましたねぇ。
重複してない大物がぞくぞくと負けて政権とともに世代も交代という事でしょうか。
意地が悪いようですが私は敗戦の弁を聞くのが好きなので
急いで帰って速報番組にかじりついていましたが
やはり出口調査に答えた皆さんが正直者ばかりだったとみえて
もうほとんど終った後でした。残念。(._.)
やっぱり結果が出るのが早過ぎますよね〜。(T_T)
夜は長いんだからそんなに急がなくてもいいのにねぇ〜。
 
さて先週書いた「投票箱の中を覗く計画」ですが。
結果から言えば失敗しました。(涙)
6時45分に飛び起きて投票所に6時55分に到着してみたら
なんとすでに6名の有権者と連れの子供1名が並んでいました。
私はてっきり開場時に居合せた人全員に中を確認させるのかと思っていたのですが、
7時を過ぎて管理委員による開場の宣言の後
「では投票箱の中を確認していただきますので…」と言って
中に案内されたのは先頭の2名+連れの子供のみでした。
思わず「なんだ、皆じゃないのか」と言ったら前に並んでいた御婦人が
「2人までだそうですよ」と教えてくれました。
この方はそれを知ってて早めに来たけど間に合わなかったのか、
それとも毎回この時間に来ているから知っていたのか、
どっちだったの?ってすっごく気になってしまいましたがさすがに聞けませんでした。(^_^;)
でもちょっと思ったんですが、中を確認するのは大勢の方がより透明性が立証されるんじゃないかなぁ。
2人だけだったら簡単に結託できそうだよなぁ。
…って思うのは見れなくて悔しかったからじゃなくて、
私が性悪説に基づいた考えをしてしまう人間だからだと思うのですが。(@_@)
でも直接投票箱の中身を確認する事はできませんでしたが
その光景はしっかり見る事ができたので今回はそれで満足しました。
心残りは、先頭の方に何時に来たのかと聞けなかった事。
次回の参考にしたかったのですが私が投票を終えて出た頃にはもうすでに姿が見えなくなっていました。
って、その場にいたら聞くつもりだったのか?あたし。
2番目に並んでいたお父さんと一緒に来ていた小学生にとっては夏休みの良い思い出になった事でしょう。
あれ?でも投票所って子供が入って良い場所?
私が小さな頃には投票所となる小学校の玄関で「ここで待っていなさい」と言われて
両親が赤い絨毯の上を歩いて教室の中に入って行くのを羨ましく見ていたのを思い出しました。
「あたしもいつかあの赤い絨毯の上歩いてあの中に入るんだもーん」って思ったのが、
私と選挙の最初の接点だったと思います。40年も前の話ですが。(~_~)
そしたらなんと「小学生が投票」という事件(?)が起こってびっくり。
ほら、やっぱり、子供は玄関で待たせておくのがよろしいようです。
 
今回の政権交代によって、私達庶民の暮らしは良い方に変わるでしょうか?
良くならなければまた次の選挙で台風を吹かせましょう。(^_-)


Vol.4282009.08.25

8月も残すところ一週間となりました。
夏休みの宿題は進んでますかぁ〜?
って、どうしていくつになっても「夏休み=宿題」なんでしょうか。
自分に子供がいたらうるっさく「宿題やってんの?」って言って嫌がられてたんだろうなぁ。(~_~;)
 
今日都心でゲリラ豪雨があったようです。
去年に比べると「ゲリラ度数」はだいぶ低いように思いますが
それは冷夏だったからでしょうか?
冷夏といえばやはりこの頃になって葉物野菜の値段が少し高くなっている気がします。
お天気にはどうにも勝てませんねぇ。
 
選挙戦が始まって一週間、懸念された選挙カーとの遭遇が意外と少なくてホッとしています。
どうやら今まで人の応援に出ていたような自民の大物たちも
今回ばかりは「自分もアブナイ」ということで地元に帰って「ドブ板選挙」を繰り広げているそうです。
私の選挙区は元々民主が強い場所なのでなんとなく無風な感じになっていてそれで割に静かなのかと思われます。
果たしてどうなります事やら。
投票日には忘れずに早起きをして投票箱の底を見るために張り切って投票所に行こうと思います。
そしてもし出口調査に出会えたらあまり正直には答えないようにしたいです。
全国の出口調査で皆が正直に答えなければ、開票速報番組をもっともっと楽しむ事ができるはず
…というのは立川志の輔師匠の口癖ですが、私もその意見に一票入れたいと思います。
諸々の結果が今から楽しみです。
 


Vol.4272009.08.18

朝晩はだいぶ過ごし易くなって参りました。
まぁそもそも今夏はさほどキビシイ暑さではなかったんでしたっけ。
…ってなんかもう覚えていません。
他に厳しい事が多すぎるという事かも?
先週は台風に続いて大きな地震も起こり、何が何やら頭が混乱してしまいそうになりました。
今日もまた違う場所で地震が起きているようで、今後も続くのではないかと心配です。
 
さていよいよ明日、衆議院議員選挙が公示されて選挙戦に突入ですね。
前回の選挙の様々が禍根となってなかなか複雑な様相を呈しております。
今から選挙速報が楽しみです。
そして今日、投票日の楽しみがまた1つ出来ました。
投票日の朝一番で投票所に行くと、
「まだ誰も投票していない」「不正は行なわれていない」という事を示す為に
投票箱を開けて中を見せてくれるそうです。
「見せてくれる」っていうのもオカシイですかね。
「確認する事ができる」とでも言いましょうか。
今までそんな事が行なわれているとは全然知りませんでした。
今回は是非早起きをして投票所の開くのを待つ勢いで投票に臨みたいと思います。
きっと今日の「Qさま」を見たご近所の物好きさんたちも多数詰め掛けることと思いますので
最前列をキープしたいと思います。(^_-)
皆様も御都合がつけば是非体験してみてくださいませ。
…まぁだからなに、って言われるとしょーもないんですが。
とりあえずこの2週間は選挙カーにあまり出くわさないように祈っております。(^_^;)


Vol.4262009.08.10

台風9号の影響で各地に大きな被害が出ているようです。
毎回の事ですが、ニュース映像を見る度に「うわ〜〜〜、こりゃ大変だぁ〜〜。」と声を上げずにはいられません。
被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
 
先週一週間は芸能界の麻薬関連ニュースで大騒ぎとなりました。
NHKのニュースまでもがトップから「押尾」→「高相」→「酒井」と続いた日には
えぇ〜?そこまでやるかぁ?って感じでした。
私はちっとも知りませんでしたが、酒井法子という人は「清純派」であり、
公的機間のキャンペーンを数多くやっていたそうですね。
そんな人がまたなんで薬物なんかに手を出してしまったんですかねぇ。
「国民的アイドル」とはいえ想像力が少し足りなかったのでしょうか。
そしてまた、薬物の強い絆(?)で繋がった夫婦が別居してたってのも不思議ですねぇ。
いずれにしてもお金のかかる生活だったに違いありません。(~_~;)
可哀相なのは息子ですな。
両親ともにそんな事で逮捕されて、もう10歳というのだからいろんな事が理解出切るはずで、
これからも色々な困難に耐えなければならないんだろうなと思うと不憫です。
良くも悪くも生まれて来る環境は選べないのですからねぇ。
辛いとは思いますが曲がらずくさらず生きていって欲しいですね。
 
いやぁなんかもう頭の中は「のりピー音頭」で一杯ですわ。
って、どんだけテレビばっかし見てるんだ、っつう話なんですが。
しかしこの「芸能界麻薬騒動報道」の陰で、
もしかしたらとてつもない事が起きていたんじゃないかと思ってしまうのは
心が曲がりすぎでしょうか?
なーんか色々と疑心暗鬼になってしまった1週間でした。


Vol.4252009.08.04

8月に入った途端になんだか涼しくなっちゃってませんか?
これから夏本番、花火大会や夏祭りで盛りあがろうという時期ですが
この気温だと浴衣姿がイマイチ涼しげ過ぎって感じです。
これって予報通り、今年は冷夏ってことなんでしょうか。
涼しいのは嬉しいですが、後々の事を考えるとちょっと心配ですね。
へそ曲がりな家人は「久々にタイ米が食べられるかなぁ。(^_-)」なんて喜んでおりますが。
 
さて今日はついに賛否両論渦巻く裁判員による裁判が始まりました。
お昼のニュースで「裁判員に選ばれなかった人」がインタビューに答えていましたが
御近所の井戸端会議ならいざ知らず、ニュースとしてはどうなんでしょうかね。
しかし50人近くの人が裁判当日に呼び出しを受けて、やるかどうかをその場で決めるっていうのも
なんだかざっくりした感じですよね。
日当が出るって言ってもなぁ。(~_~;)
そして今日行なわれた注目の裁判。
被害者が女性で、選ばれた裁判員も6人のうち5人が女性。
抽選で選ばれたとは言え、これまたなんとなくベストな人選なのかどうか疑問です。
そもそもベストな人選であるかどうかは問わないのかもしれませんが
いずれにしてもなにかこうしっくりとこないのです。
今回選ばれた方々には「大変だけど頑張ってね」的な事しか申し上げられませんが
今後もこの制度について自分なりに考えて行きたいと思っています。
その為の糸口が何か見つけられればよいのですが。
…なんて、ここ最近のお天気のように何やらよくわからないグズグズした日記になってしまいました。
夏の夜空にどかんと輝く花火のようにスカッとした気分で過ごしたいものです。


Vol.4242009.07.28

梅雨って本当は明けてなかったんじゃないの?
…と思わざるを得ないようなお天気が続いておりますがお健やかにお過ごしでしょうか。
なんでしょう、晴れたと思ったら急に降って来たりして、
先日などは洗濯物を外に出すと降る、中に入れるとまた晴れて
お、晴れたなと思ってまた出すとまた降る、の繰り返し。
落ち着いて干してもらえない洗濯物の身にもなれって感じでした。
…ってそりゃ私が最初から諦めて部屋干しにしとけば良かっただけ?(~_~;)
 
さてもう随分前の事のようですが衆議院の解散、あっけなかったですねぇ。
議長の「憲法第七条に基づき衆議院を解散する」の発声に続いて
全員が「ばんざーい!ばんざーい!!ばんざーい!!!」の合唱。
そして笑顔で握手を交わしぞろぞろと退席する議員たち。
…あぁそうだ、これだけだった。
そして衆議院の解散を見る度になんで「万歳三唱」なんだ?
なんで皆喜んでるんだ?って不思議に思うんだったって事を思い出すわけです。
「万歳三唱」については、真偽の程はわかりませんが
「これで議会を解散してこれから選挙を闘うぞ、という気合を入れる為」
とかいうのを聞いたことがありますが、まぁ「決まり事」と思えば納得も出来るのですが、
議員同士の「笑顔で握手」についてはなんだかあまり腑に落ちません。
特に今回は「政権交代だっ!」なんて鼻息の荒い民主党の皆さんならいざ知らず、
苦しい選挙戦になりそうな自民党の皆さんが見事な笑顔で肩叩き合っている様子が
とても奇異な感じでした。
やはり政治家の皆さんというのは器が大きいのですな。
困難に立ち向かう時ほど笑って挑むのでしょうな。
しかし投票日が8月の30日というと夏休みの子供たちが選挙カーに悩まされるという形になって多少気の毒ですね。
あ、でも学校にいても選挙カーの音はガンガン聞こえてきましたっけ。
小学生時分、授業中に選挙カーが来ると、なんとなく気を逸らしても許されるような気がして楽しかったのを思い出しました。
暑い夏に選挙カー、考えただけで鬱陶しいですが
「やってる本人大真面目」(by関根勤)って事で行方を見守りたいと思います。
 


Vol.4232009.07.21

どうやら世間様は夏休みに突入したようですね。
街中で見かけるお子様の数がどっと増えたように思います。
夏休みかぁ〜。(@_@)
そういえばここしばらく映画館にも行っていないのでまたなんか映画が見たいなぁと思って
お気に入りの映画館の上映ラインアップを調べてみたら
ポケモン、ハリポタ、アンパンマン、エヴァンゲリオンにごくせんと
何やらこちらも夏休み仕様の模様。
わーん。早く終われば良いのに、夏休み。
なんちって、やや大人気なし。(~_~メ)
 
ついにというかいよいよというか…明日衆議院が解散するそうです。
今解散しなくてももうすぐ任期満了で総選挙になるんでしたよねぇ?
どうも政治家の方の考える事はわかりづらいですね。
解散する時って何か儀式のようなものがあったんでしたっけ。
例えば首相が「バカヤロー」と叫ぶとか?
明日本会議の中継があるようなのでちょっと見てみたいと思います。
 
いよいよといえば、46年ぶりの皆既日食!
今朝の新聞には「東日本は曇り 観測難しそう」などという記事が出ておりましたが
運良く日食観測メガネをゲットできたのでハリキッテ望みたいと思っております。
実はまだちっちゃい頃に母親から
「昔、皆既日食っていうのがあって、昼間なのに太陽が隠れて暗くなっちゃうからカラスが夕方になったと勘違いしてみんな山の方に帰って行っちゃったんだよ」って聞かされて以来
ずっと日食に憧れて(?)いたのです。
調べて見たところ、1943年の2月5日に北海道で皆既日食が観測されたようなので
きっとそれを母は見たのでしょう。
今年の日食の事を知った去年の夏から密かに狙っておりました。
見られるかどうかわからない点も含めてなんかとっても楽しみです。
まぁ今回見られなくても2012年の5月21日には金冠日食があるそうなので
それを楽しみに待ちたいと思っています。
では皆様もどうぞよい日食を。(^_-)


Vol.4222009.07.14

今日はそろそろ梅雨明けかと思うような暑い日になりました。
深夜になっても我家の温度計は30度を指し続けております。
まさに熱帯夜。(@_@)
それでも湿度が45%なのでどうにかなっていますが
これからは温度も湿度も高くなる一方かと思うだけでも夏バテしそうです。
先日雨の予報を信じて何一つ紫外線対策を取らずに外出したところ
予想外に晴れて胸元と両腕をまっかに焼いてしまいました。
日頃は長めのUV手袋と日傘をかかさない私ですが
なまじ予報を信じたばっかりに大変な事になってしまいました。
こんなに日焼けしたのは、「OLIVE DRAB」の公演終了後に
お世話になった方のお計らいで護衛艦に乗せていただいた時以来です。
代謝も悪くなっているのであの時よりも更に回復に時間がかかるのではないかと
めちゃくちゃ怯えております。
紫外線に対しては常に万全の体勢で臨まなければいけないと痛感している次第です。
 
日焼けといえば太陽。←?
その太陽が今年、日本国内では46年振りに皆既日食するそうです。
連日のようにワイドショーなどで取り上げられて、先月あたりから
日食監察用のメガネを買いに走る方が後を絶たないそうです。
去年辺りからこの46年振りの皆既日食について報道されていましたが
見られるのは奄美大島、しかも宿泊施設は1年前から予約で一杯、
という事もあってしばらくおとなしかったのですが
最近「皆既は無理だから部分日食を楽しもう」という方にシフトして
日食監察用メガネを求める人々が日本中の取扱店へ我先にと急いでいる、
というような事になっております・
昔私達が小学生の頃には、太陽を見るには黒い下敷きを使うというのが常識のように思われていましたが、
あれは本当はやってはいけないそうです。
失明の危険があるというのです。
オソロシいですね…。(+_+)
関東ではその部分日食が、22日の午前中に見られるようです。
ただし晴れないと見られないので、これだけ大騒ぎしていざとなったら当日は曇り、もしくは雨で、
見る事が記できなかった、などという事のないように祈るばかりです。
そして日食メガネを持っていない私にも、太陽がちょびっと欠けているところをどうにかして
見る事はできないだろうかとうっすらと考えております。


Vol.4212009.07.07

7月に突入しました。
今日7月6日は「サラダ記念日」に因んで「記念日の日」だそうで。
え〜、そんな日まであるのぉ?って感じです。
私はてっきり「ナ(7)ム(6)」で「お手手のシワとシワを合わせる日」かと。(^_-)
 
ちょっと前に観たいなぁと思っていたのに結局見逃していた映画『ぜんぶ、フィデルのせい』を
今日たまたまつけたケーブルテレビで観ることができました。
1970年のフランスで、何不自由のない、というよりかなり豪華な生活をしていた9歳の少女が
両親が共産主義に目覚めてしまった為に生活の変化を余儀なくされてブータレてしまう、というお話です。
家は庭付き一戸建からちいさなアパルトマンになり、食事も食べ慣れない物に変わり、
ヒゲヅラの知らないオジさんたちがぞろぞろ家に集まるようになり、大好きだった宗教の授業を受けられなくなり…
と、少女に取ってはまるで信じられないような大きな変化が続きます。
よくグレなかったねぇ、という感じです。
それでもやっぱり少しは反抗したりしながらも、やがて少しずつ両親の事情などをなんとなく感じるようになり、
やがて通っていたミッションスクールを退学する事になるのですが、
新しい学校へ通う事になる最後のシーンが、とても心に残る良いシーンでした。
1970年に9歳というとずばりうちの姉と同い年。
もしかしたら日本にもそんな家庭があったかのかも知れませんが、当時の私はそんな事知る由もなく、
大人になって振り返って見ると、世の中の事など何も知らなかったあの頃が一番幸せだったなと思ったりして。
セリフの中に「言わぬが花」というのが出てきましたが、フランスでもそんな事を言うんだな、とちょっと意外な気もしました。
懐かしいファッションが登場するのがまた楽しかったです。
私にとっては知ってる時代の知らない世界、とでも言いましょうか。
あの頃の記憶がある方もない方もちょっと観てみていただきたい作品でした。


Vol.4202009.06.30

空梅雨って言うんでしょうか。
毎日予報がハズレて良いお天気が続いちゃってませんか?
洗濯物が溜まらなくて助かるんですが、水不足とか後遺症が心配になりますね。
それと、「明日は朝から雨だから洗濯も出来ないしぃ(^_-)」なんてサボる気まんまんで就寝したのに
起きてみたらお陽様さんさんで洗濯しないのがもったいなくなってしまい
洗うものをかき集めてまで洗濯してしまう、という貧乏性な自分が嫌いです。(~_~メ)
 
最近すっかり太宰治にはまっております。
先日のキンダーさんの公演以来読み始めて今3冊目ですが、朝晩の通勤電車で読むという、
ここ数年にはほぼありえなかった事になっています。
昔は訳もなくなんとなく苦手に思っていたのですが、今読んでみるとなんだかとにかく面白くて、
まるでお茶漬けを食べるように、って喩えもどうかと思いますが、文章がさらさらさら〜っと頭に入って来ます。
次のモノドラマでこれやって欲しいなぁ、などと思いながら読むとまた楽しかったりします。
でもなぜか「こんなに面白いのになんで今まで読まなかったんだ!(悔)」という気持ちにはなりません。
この歳になってからこそ面白いと思える気がするのです。
だから若くして太宰に心酔する人ってスゴイなぁと思います。
後期のものから先に読み始めたので、太宰を遡る旅をしばらく楽しめそうです。
 
先週は文化学院時代の1年先輩、星玲子さん・阿茉乃さん・澤谷京子さん・大館政宏さんご出演の
「ムーサ第10回公演 君と一緒に鎮魂歌」を観ました。
先輩方皆様の20年前と変わらぬお姿に感激しました。
体のあちこちガタガタ言わしてる自分が恥ずかしくなっちゃいました。
この先輩方は在学当時からパワフルでした。
いつも講堂でこの先輩方と大笑いしていた記憶ばかり残っています。
この日も先輩方に久々にお目にかかって大笑いしました。
もっともっと歳を取ってもずっと変らずに、会えば大笑いする関係でいたいです。
先輩方、またお会いするのを楽しみにしております〜。(^O^)v


Vol.4192009.06.23

いやいやいや。
ここのとこ驚異的に蒸しますね。
今我家の湿度計は75%を指しております。(+_+)
たまりませんねぇ〜。
まだ気温が低いからいいようなものの…あぁ今から夏が思いやられます。
 
今年に入って何かと病院のお世話になっている私ですが、
ここ2ヶ月ほどは膝と腰の痛みの為にリハビリに通っております。
この春近所に新しい病院ができて、なんかよさそうかも、と行ってみたら
キレイだし、空いてるし、リハビリもお姉さんが一緒についてやってくれるし
薬も院内調剤でラクチン、と今のところ良いとこ尽くし。
前に通っていた病院は古いので、常連さまが多くていつも混んでるし
物療はやってくれるけどリハビリは紙を渡されて「家でやってください」と言われるだけ。
そんなの、私のような怠け者には絶対ムリだったんです。
でも今の病院はいつも同じお姉さんがついて一緒にやってくれるので
家でやっていないとバレそうだな、と思うから、まぁそんなに必死にではないにしろ
ちょっとずつでも家でもやる気になるのです。
…って自分の体のことなのに「お姉さんに怒られる云々」というのは
じつにオカシナ話なんですが、でもやっぱり自分の事は後回しにしてしまいますしね。
それでもあまり改善の見込みもなく、ここのところの湿気のせいか
ますます痛みが激しくなってきたなぁと思っていたら
今日の診療で水が溜まっていると言われました。
うわー、出た。膝痛歴30年の私でも水だけは溜まらずにやってきたのに〜。
がぼーん。
そんなどんよりした気分で電気治療を受けている時カーテンの向こうから
「リハビリってやればやるほど早く運動できるようになる?」
という若い女の子の声が聞こえてきました。
どうやら何かの運動部に属する高校生で、骨折でもして休んでいる様子です。
「そうだね。やっぱり毎日コツコツやっておくのと急に動かすのとでは全然違うよね。」
とお姉さんに言われて
「じゃああたしガンガンリハビリ頑張る。」と答えていました。
とても澄んだ弾んだ声でした。
若い人の前向きな態度ってなんて素晴らしいんでしょう。
私も昔は若かったのに、あんなに前向きな態度で物事に取り組んだ事なんてなかったような気が。
なんかとっても良い光景に出会ったなぁと少し心が軽くなりました。
そして夜、テレビに出てきた貴乃花親方が薦める「四股ダイエット」を見て
これなら毎日出来るかも、とちょっと前向きな気分になっています。
夏までに少し体重を落としたいとかなり真面目に思っております。
と言っても、やり遂げる自信はないのですが。
ダメだこりゃ。(>_<)


Vol.4182009.06.15

梅雨入りしました〜。
昨夜は会社を出たらどしゃどしゃどしゃ〜っと降っていて
ゲームセンターの入り口で雨宿りする人やら
わざとやってんだろ?ってくらいにギャーギャーと大騒ぎしながら濡れて走るギャル達やらで
目抜き通りは大騒ぎでした。
梅雨入りしてるんだから傘を携帯しなさいよっ!
と言ってやりたくなりますな。
でも地元に着いたらもうすっかり雨も上がり
涼しげな風が吹いていて、まぁこんなんだったら悪くない、という感じでした。
私にとって梅雨時の一番の憂鬱は雨そのものよりも湿気ですから、
蒸して暑いけど窓が開けられないというのが最悪。
そんな意味では昨夜はナイスでした。
おかげで夜もぐっすりと。
…というかここ数週間に渡って大音量の鼾をかいているらしいです。
全く自分は気が付いていないのですが毎朝苦情が寄せられます。(~_~メ)
これはぐっすり眠れているという事なんでしょうか、ちょっと疑問。
 
劇団キンダースペースの「新モノドラマ オダサク×ダザイ」を観に行きました。
マチネに「ダザイ」、ソワレで「オダサク」の2本立て。
「ダザイ」では「姥捨」「トカトントン」「メリイクリスマス」「待つ」
「オダサク」では「人情噺」「許婚」「競馬」「郷愁」
の4作品づつを10人の役者さんが文庫本から飛び出して来たかのように
作品を立体表現して観せていただきました。
高度成長以前の昭和の日本に対する思いも相俟って
事の外感慨深い「読後感」を味わいました。
このキンダースペースさんの「モノドラマ」のおかげで、
そもそも昭和の文学作品を教科書以外で読んだ事のなかった私が
沢山の作品に触れる事ができて、本当に感謝しております。
この公演を観てから、若い頃にはなんとなく苦手に思っていたダザイを少し読み始めました。
自分も歳を重ねたせいかわりとすんなりとその情景・心情が理解できるようです。
考えてみたら私の歳にはダザイもオダサクもとっくに功成り名遂げて
この世の人ではなかったのですから遅すぎるのかも知れませんが。
私の姉は高校時代からダザイが好きで、今でも暗唱ができるほどですが
この公演のことを話したら「観たかった〜」と言って残念がっておりました。
知らせてあげなかった事を後悔しました。
なのでまた次の機会を楽しみに待ちたいと思います。


Vol.4172009.06.09

お天気がだいぶ行ったり来たりの今日この頃。
先日の真夏日のせいか、近所の花壇で色とりどりに咲き始めた紫陽花が、開ききる前に萎れ始めていました。(;_;)
そういえば近年ツツジの花も、散らずに萎れて美しくない姿を晒し続けているのが気になってしかたありません。
あれも温暖化の影響なんでしょうか。(T_T)
 
本日松永麻里の『天湖 2009』が千秋楽を迎えました。
御来場いただきました皆様ありがとうございました。
私も今日ようやく観に行きました。
これからも変化をしながらずっとずっと続けていって欲しい作品だと心から思いました。
今回ご覧いただけなかった皆様にもまた必ずや観ていただける機会があると確信しております。
 
先日職場で中規模の停電が発生しました。
近隣の大きなビルでエスカレーターが止まった事から発生した停電だったらしいのですが、
日頃いかに電力頼みの生活をしているか、という事を実感しました。
非常灯がすぐについて目はすぐ慣れましたが、なにしろ必要なデータを全て失った状態。
日頃はピピッとすむ作業を全部手作業でしなければならず、これがまたなんとももどかしい。
でも昔はこういう風にやってたんだよなぁ、と思うと無駄に進化しているような気もして、
なんだかとっても考えさせられた出来事でした。
 
そろそろ梅雨入りでしょうか。
今のうちに洗濯機をガンガン回しておかなければっ!(^_-)


Vol.4162009.06.02

6月になりました〜。(^_^;)
ここのところなんだかシブシブと雨が続いていましたが
6月に入った途端にまた良いお天気になりましたね。
そういえば昔は6月といえば「衣替え」でしたけど最近はどうなってるんでしょうか。
4月・5月のあほほど暑い日にウールの上着を着なくちゃいけなかったら
学校行きたくないですよね〜。(@_@)
まぁでも制服なんて中高生時代にしか着られない貴重なものだから
ちょっとガマンするくらいがちょうどいいかも、ですやね。(^_-)
 
先日気になるニュースを耳にしました。
ちゃんと後追いをしていないのでかなり大雑把な話になっちゃいますが、
なんでも二酸化酸素の排出量が増えているらしく、このままでは
京都議定書の目標数値に到底辿りつけないのですと。
これだけエコエコ、エコブームで、マイバッグ使用率もけっこう高くなってるし
細かく色々気を使って生活している人たちがだいぶ増えてる気がするのに、
排出量増えてるってどーにも腑に落ちない話です。
私達市民がちまちまコツコツやったって高が知れてるって事なんでしょうか。
なーんかヤナ感じじゃないですか?
どうにもすっきりできません。
 
話は変わって大相撲。
先週書いた千代大海関のカド番脱出の一番で両力士が「敢闘精神に欠ける無気力相撲」と
日本相撲協会監察委員会から注意を受けたそうです。
これは妙にすっきりと腑に落ちた話でした。(~_~メ)
 
さて、今週末の6日から来週8日まで
松永麻里の一人芝居『天湖』が仙川のatelier DingDongにて上演されます。
2007年の夏に下北沢で上演されたこの作品が大幅に変化を遂げての再演となります。
前回ご覧いただいた方にはその変化を、ご覧いただけなかった方には今までとは違う松永麻里の世界を、
是非体験していただきたいと思います。
公演詳細はトップページにて御確認くださいますようお願いいたします。
http://kasugame.com/30'stop.html


Vol.4152009.05.26

新型インフルエンザがついに関東に上陸しましたが
症状的にはそれほど危険ではなさそうという事で
このままなんという事なく終息してくれるといいですね。
上陸前には「メキシコへの渡航禁止」、
日本上陸の際には「関西地方への出張禁止」などと
その都度御触れが出ていた我が社ですが、今では
「マスクは庶務課に用意してありますので必要な方は申し出てください」
という張り紙がしてあるだけになりました。しかも手書き。^^;
 
そんな中新しいニュースの主役が登場しました。
北朝鮮が3年振りに核実験を行なったというのですが、
どうしてそういう敵しか作らないような事をしたがるのか不思議です。
「俺達はすんごいもん持ってるんだもんね」って事なんでしょうかね。
そんな事しなくても大丈夫だよって誰か言ってあげたらいいのにね。
そして実際地球上の全ての国が核兵器とか武器とか一切持たなくていいようになればいいのに。
こういう事って、人類が存在する限り永遠に解決しない問題なんでしょうかね。
なんてまた、何甘いこと言ってるんだ(+_+)って感じなんでしょうか。
 
話は変わって大相撲。
5月場所の千秋楽はとても盛りあがりましたね。
リアルタイムで見られなかったので久々に深夜のNHKで「全取組み」を見ました。
優勝争いは勿論ですが、今場所の我家の注目は大関・千代大海のカド番脱出なるか、という点。
7勝7敗で迎えた千秋楽。対戦相手はすでに負け越しが決っている把瑠都。
これは期待できるぞ、と踏んだ通りに把瑠都がくるりとコケて、
千代大海、見事にカド番脱出しました。
何しろ国技でありながら今や日本人力士が弱体化している状況ですから
日本人大関にはもっともっと頑張ってもらわないと困ります。
今場所で定年・引退を迎えた外国人力士第1号の東関親方、我等がジェシー(?)も
引退時のインタビューでそう仰っていました。
またひとり人気者が消えてさみしくなりますが、その分皆さん頑張って欲しいと思います。


Vol.4142009.05.19

新型インフルエンザ、ついに上陸(?)しちゃいましたね。
一体どこからやってきたんでしょうか。
バレーボールの大会で広まったとかいうニュースを聞いて
高校時代バレー部だった私としては穏かではいられませんでした。
そしてコンビニの店員さんが感染、というニュースも
小売業に携わる私としては「むむむ。ついに来たか!」という感じです。
私の職場では先月末の「メキシコ渡航禁止令」に続き
「関西出張禁止令」が出ました。
これからどのような対策が出されるのか非常に気になるところです。
大相撲始まっていますが今場所は大阪じゃなくてよかったなぁと思いつつ
プロ野球やサッカーJリーグは試合があるんだなぁと気になって、
なんか妙に不安ばかり先行している、というよりさせられている気がします。
マスクと手洗いは忘れずにいたしましょう。
…といいつつ、最近はすっかりマスクの習慣がなくなり
病院にさえもマスクなしで出かけてしまったりしています。
感染前線がどんどん北上して来てもばっちりブロックできるように
気をつけたいです。
ここ数日もうこの話題ばかり気になってしまって、
もしかしたらこの裏でなにか重要なことが蠢いているんではないかとも心配になっております。
何にしても何かしらは心配なわけです。
そんな時こそ落ち着いて、小島よしおさんではないですが
「だいじょぶだいじょぶ〜」と言っておきたい気もします。
でもこの後になんて締めてるかイマイチ聞き取れないので
「だいじょぶだいじょぶ〜、だいじょぶだいじょぶ〜。はい、おっぱっぴー。」
と言ってしまう私です。
何が何やらいずれにしてもとほほです。


Vol.4132009.05.11

ようやくGWも終り、連休名物「曜日感覚の喪失」もどうにか回復、
昨年秋からずっと続いていた忙しない気分から、これで少しだけ解放されます。
職場の壁に夏休みの希望日を書き入れる為の予定表が貼り出されて
「今年はどこ行くの?」とか「2回に分けて取っちゃおうかな」とか
同僚それぞれの予定を聞くだけでもなんとなく楽しい季節がやってきました。
それを見ながら、「わー『ea』から1年経つんだなぁ」と思いつつ、
でももうずっとずっと前の事だったようにも感じています。(汗)
ここに来てようやく長らく気にかかっていた個所のメンテナンスをする気になって
コツコツ病院に通っています。
家の近くに新しい病院ができて、ちょうどかかりたい科が2つ入っていたので行く気になった、
というのが本当のところなんですが。
新しい病院というのはスゴイですね。
胡蝶蘭の数が半端じゃないです。
待合室で待っていたら前の患者さんが出てきて、病院のスタッフさんと胡蝶蘭談議になり
患「見事な胡蝶蘭ねぇ」
ス「ねぇ、綺麗ですよねぇ。でもなかなか次の花がつかないんですよね。」
看「胡蝶蘭ってね、『一輪いくら』ってなってるのよ。」
ス「へぇ〜、そうなんですか」
看「その真中くらいのだと一輪2500円クラスだわね。」
ス「へぇぇ〜……………26ついてるから………あらぁ、いいお値段…なんて、はしたない(^^ゞ」
などという会話を聞きながら暗算が苦手な自分を悔やんだりして。(^_^;)
そんな胡蝶蘭が総合受付に5鉢、各階の受付にも3鉢ずつどすんどすんと置いてあるんですから
この患者さんのように目利きの胡蝶蘭好きだったら堪らないところでしょう。
きっと東京ドームで開催される「世界らん展」には毎回足を運ばれているのでしょうね。(^_-)
この新しい病院は
・内装がスタイリッシュ
・清潔感に溢れている
・スタッフも医師も感じ良い
・顧客(?)が少なくほとんど待たずに診てもらえる
という4点でかなりポイントが高いです。
とりあえずしばらくは真面目に通ってみようかと、今のところは思っています。


Vol.4122009.05.05

風薫る5月。
連休にふさわしくさわやかなお天気が続いております。
そんな連休も折り返しましたねぇ。
連休中の皆様いかがお過ごしでしょうか。
さっき見たニュースでは高速道路が1日1000円で乗り放題というので
例年に比べて桁外れの渋滞が起きていると言う事でしたが
いくら高速料金がかからないと言ってもそんだけ渋滞してエンジンふかしてたら
ガソリン代がバカにならないっつーか、CO2の排出量がえらい事になるっつーか、
なんかそんな心配をしてしまうのは私だけでしょうか。(ーー;)
でもなんか今年は都心に残っている人が多い気がしますね。
GW中なのに帰りの電車で座れないというのはかなりがっくりものです。
なにしろそれだけがこの時期のおたのしみなんで。
とりあえず残り2日に希望を託して頑張りまっす。(~_~;)
 
4月30日(木)、池袋シアターグリーンにルファ・プロデュース公演『統一エクスプレス』を観ました。
これは韓国で社会風刺劇を数多く発表している呉泰栄(オ・テヨン)氏の1999年の作品です。
朝鮮半島を南北に分断する軍事境界線の近くで食堂を営みそこで闇通行料を稼ぐ男と
作家志望の青年・韓国の南北統一省の役人・武器商人がそれぞれの理由から統一に反対を叫ぼうとする、という話です。
…ってまたざっくりしすぎですいません。(^_^;)
実際のところ、南北統一問題はあまり進展しているようには思えないのですが
それがこの作品にあるような理由であるとすれば本当に残念なことですが
ある意味致し方ないであろうという風にも思います。
もう何年も前の事になってしまいましたが実際に軍事境界線(DMZ=非武装地帯)に行き、
言いようのない緊張感を体感した時のことを思い出しながら
とても興味深く拝見しました。
これはまた是非再演して多くの方に観て頂きたい作品だと思いました。
 


Vol.4112009.04.27

なにやらまたうっすら肌寒い感じの今日この頃。
一部の企業ではすでにGWが始まっているようで、最大で12連休だそうです〜。
やったー。
どうぞ存分に休んで楽しんでくださーい。…ってやけくそ?
ここ数日豚インフルエンザの話題でもちきりですが、
メキシコ方面行かれる方はどうぞお気をつけください。(+_+)
 
もちきりといえばクサナギさん、なんだかかわいそうでしたね〜。
たまに季節の特番で生放送中に脱いじゃったりする芸人さんもいるというのに
なぜ彼は誰も見てなかったのに逮捕されちゃったのか不思議ですね〜。
めちゃくちゃ怒ってる大臣とかもいてなんか笑っちゃいますよね。
自分の仲間の方がもっとハズカシイ事してるんじゃないの?って思った人多いと思います。(~_~;)
 
先週我家にもようやく定額給付金の申請書が送られてきました。
世帯主による一括申請というので、世帯によってはもめるような場合もあるんじゃないかと思ったら
川崎市で住民票を動かさずに別居している奥さんが
「夫が自分の分も受取る事のないように」という手続きをしたとニュースでやっていました。
せっかく国民一人一人に、と言って「給付」するのですから
様々な事情に細やかに対応して欲しいものです。
 
なんつって、今週もぐだぐだ日記で失礼しました〜。(;_;)


Vol.4102009.04.21

もうすっかり夏日が続いて、着る物に困ってクローゼット部屋がわぁぁっさぁぁ〜っとなってしまい
「いっちょやるか!」とばかりにハリキッて衣替えをしたら、途端にまたぷちっと寒くなっちゃいました。
まぁなんと間の悪い事でしょう。
でも1度着なくなったら例えまた寒くなってももうウールを着ようとは思わないし、
放っておくと夏になっても洗濯籠の中にウールのセーターが何枚も重なってたりする事があるので
今年は早めに片付いて良かったという事にしときましょう。
夏にセーターを洗うと乾きも良いですが日差しが強すぎて繊維を傷めちゃうんですよね。(泣)
ついでにまた少し「こりゃもう流石に着ないだろう」という衣類を処分してスッキリ。
しばらくはこのスッキリ感を維持していきたいもんです。
ついでのついでにヒーターも片付けてリビングが少し広くなりました。
ヒーターを箱にしまいながら、そういえばこの冬はあまり点けなかったかも、と思いました。
毎年冬のお楽しみの一つに「ヒーターの前で丸くなって寝ちゃう」ってのがあるのですが
今年はそれもしなかったし、その代わり(?)「なんであったかい風が出てる訳でもないのにそこで着替えているんだ?」と
よく家人に聞かれてたような気がします。
これもやっぱり温暖化の影響なのでしょう。
という事は温暖化すると暖房費が必要なくなって経済的?
あ、でも冷房費がかかるのか。
一年中春や秋の気候だったらいいんだな。
そしたら衣替えもいらなくなるし。
でも四季折々の楽しさというのは他には替えられないものだから
やっぱり温暖化はしないほうがいいですな。
CO2の排出量を減らさなくては。
…とかいいつつ、いまだにどでかいブラウン管テレビや15年以上前に製造された冷蔵庫を使用している我家。
「エコポイント」なるものを政府が支給してくれるという事だし、
「まだ使えるから」なんて言ってないで、やはりエコ家電に買い換えるべきなのか。
ん?支給といえば定額給付金ってどうなったんだ?
「給付金」って言ったって元はこっちが納めてる税金なんだから偉そうに言うなよな。(怒)
そんでいざ支給されたとしても1万2千円じゃテレビも冷蔵庫も買えないしな。
でもせっかくだから映画を12回観に行っちゃう?
ってなんでレディースデー価格で換算してるんだ?
でも最近は「どなたさまも1000円でご覧いただけます」っていう「レディースじゃなくてもデー」をやってる映画館が増えてるよね。
そうじゃなくっちゃズルイよな、って前から思ってたからもっとやるべきだと思うな。
そしたら次は「男性専用車両」も導入しなくちゃかわいそうだ。
痴漢と疑われても毅然とした態度で「私ではない」と言える自信のない人が安心して乗れる車両。
でもホントにやってるのに図々しく「やってない」って言えちゃうヤツもその車両に乗って欲しい。
…って、なんか話が飛びまくってるな。
まるでサーティーズのミーティングみたいだ。(爆)
 
おあとがよろしいようで…。


Vol.4092009.04.14

あっという間に桜も終り、ツツジやさつき、チューリップ達の出番となってきました。
これから益々花盛りな季節ですねぇ〜。
…だからと言っていきなり夏日になるのは勘弁して欲しい今日この頃です。(^_^;)
 
先月末から何やら胃腸の具合が悪くてすっきりしない日々を送っておりましたが
とりあえず痛みはなくなったので、「すっきりしなくても痛くないからいいや」と思うことにしました。
頭痛、腰痛、膝痛に加えて始終体がダルイ…人生80年だっつってる時代に40代半ばでこんな事でいいのか!と思わなくもないですが、そうなっちゃったもんはしょうがない、これで行くしかありません。
…っていきなりグダグダ言っててすみません。
体調が悪いとほんと、それだけでなんか陰気な気分になっちゃうんもんですな。
子供の頃、おばさんってどうしてあんなにいつも機嫌悪そうなんだろうと思ってましたが
自分がおばさんの年齢になってようやく、あれは機嫌が悪いんじゃなかったんだな、とわかりました。
多分今の私のように体調が思わしくなくて何も構ってなんかいられないって感じだったのでしょうな。
もしかしてこれ、更年期ってヤツですかね。
 
などとぼんやりと思っていたところに「ねんきん定期便」が来ました。
は!そういえば前回の「ねんきん特別便」の返事を出していなかった。
今回のお知らせにはこれまでの納付実績とそれに応じた年金額というのが書かれています。
うーん、なんか少な〜い。
ん?でもこれは現時点での試算だから、60歳まで払い続ければ少しは増えるのかな?
でもどうせたいした額にはならないでしょうな。(汗)
何しろ収入が少ないですからな。(泣)
そしてもっと残念な事に、長生きをしないと元が取れないんですよね。(号泣)
ここは思いきってやる気を出して長生き目指して頑張るか、
もー、いいよどうせ、と諦めるか。
40を半分くらい過ぎても迷ってばかりです。


Vol.4082009.04.6

ようやく温かさが安定してきていよいよお花見本番となりました。
毎年の事ながらどうしてこう桜が満開になると嬉しくなっちゃうんでしょうか。
どうせすぐ散るのにねぇ。でも散るから桜は美しいんですよね。
なーんか萎びた感じでそのまま枝にぶら下がれたら目もあてられないっつーか。(~_~;)
ぱっと咲いてぱっと散る。まさに引き際の美学ですな。
 
そんな中、かねてより予告のあったミサイル?衛星?飛翔体?
う、うーん、まだるっこしい、光明星2号がドカーンと咲いてドボンと沈んでしまいました。
あれは結局なんだったんですかね?
新開発ミサイルのデモンストレーションにしても、核の脅威でワガママ通してやる〜っていうにしても
なんだか中途半端な感じがしてしまうのですが。
しかしそんなことより日本政府とマスコミの対応の方により疑問を感じました。
どうせ、って言ったら北朝鮮に失礼ですが、今回のような結果になるだろうと予想されていたはずなのに
過剰とも言える迎撃機の配置。
そしていかにもそれが日本の上空でどうにかなりそうな感じの報道。
石原都知事なんて「こういうことがあると日本人が危機感を持つからいいんじゃないか?」
なーんて言ってましたけど、危機感なんて一般国民が持たずに済めばその方がいいんじゃないですかね。
何がどう危険かという事には触れずにいたずらに国民の不安を煽るのはやめて欲しいもんです。
私が一番心配したのは、うっかり迎撃装置が働いて、それによって自国民が被害を受けるのではないか、という事でしたが、とりあえずそれもなかったのでよかったですが。
だいたい迎撃機なんてものがあんなにあるって事自体怖いですな。
光明星2号にしても迎撃機にしても莫大なお金がかかってる筈で、それならもっと他にいい使い道がありそうな気がするんですけど。
なんつって、外交も防衛もわからんくせになに言っちゃってんのって事なのかもしれないのですが。
でもそういうのがわからなくても安心に暮らせなくちゃダメですよね。←お、開き直った。(^_^;)
 
北朝鮮国内では衛星の打ち上げは成功したといってお祝いムード一色を演じているようですが
これが4月15日のお祝いまで続くのでしょうか。
そうか、北朝鮮だってなんだかんだ言ってお祝い事を楽しみたいだけなのかも?
それならわかってあげなくちゃ可愛そうかもしれませんね。
万国民に幸あれ。


Vol.4072009.03.31

花冷えの日が続いております〜。
そのせいでしょうか?ついに風邪をひいてしまいました。
ずっとマスクをしてたのにここのところちょっと外して歩いたりしちゃったせいなのかどうか。(+_+)
特に油断をしていたつもりもなかったのですが、仕事中に急に咳が出てきて
「おや?」と思った時には後の祭でした。
熱が出るとか咳が止まらないとかの派手な症状はありませんが
とにかくもう体がだるくてだるくて、電車でちょっと座れたらもう爆睡。
その上、野太い声で唸ってしまうというハズカシイありさま。
それでいて職場では半袖姿。…きっとなにかが間違っているんでしょうな。(@_@)
 
今日から放送界は新年度なのか、軒並み新しい番組が始まったようですが、
今朝新聞のテレビ欄を広げて驚きました。
今までは「NHK総合→NHK教育→日テレ→TBS→フジテレビ→テレ朝→テレ東」という順にならんでいたのに、
真ん中にテレ朝がきちゃったりしてるではありませんか。
よく見たら「NHK総合→NHK教育→日テレ→テレ朝→TBS→テレ東→フジテレビ」となっています。
これはデジタル放送のチャンネル順なんだな、とわかるのにやや時間がかかり、
この順番に慣れるのには更に時間がかかりそうな気がしてなんだか気が重くなっちゃいました。
そもそも放送のデジタル化ってなんの為にしてるのかもわかってない私。
我家はケーブルテレビのデジタル契約をしているのでアナログ放送が終っても今のテレビで見られるはず、
という事だけはわかっているんですけども。
でもなんだか最近うちのテレビに異変が起きつつあるのです。
たまーに、画面がきゅっと縮むような感じになるのです。
それってブラウン管がダメになる最初の兆項ですよね、きっと。
ちょっと前までは「これが壊れたら新しいのが買えるのになぁ」なんて思っていたのに
いざ壊れそうな感じになってくると急に頑張ってくれ!と思ったりなんかしちゃったりして。
最近テレビが壊れて新しいのに買い替えた同僚の話では
今のテレビは画像が良過ぎて、見えなくてもいいものまで見えるそうです。
出演される方も大変な時代、という事でしょうか。
できれば今のテレビにまだまだ頑張ってもらいたいと思います。(^_-)


Vol.4062009.03.24

また今年も例年より早く東京に桜の開花宣言が出されました。
…と思ったらまた冷たい風が吹き荒れて、お彼岸も過ぎたというのにまだちょっと寒さが続きそうです。
杉の花粉はピークを過ぎたようですが、今大変にじゅびじゅびされている方は杉ではない花粉に
やられていると言うことになるのでしょうか?
私は最近はちょっとマスクなしでも平気だったりするので、やっぱり杉花粉に弱いのでしょうか。
などと言うことはちゃんと病院に行ってパッチテストをやってもらえばいいだけの話なんですが、
この時期の耳鼻科が混んでいるのと、「あなたの場合はハウスダストです」
と言われるかもしれないのがイヤで、ついぞ行かず終いの私であります。
 
この所はなにやらまた野球が巷をにぎわせているようですね。
日本のプロ野球なんて視聴率取れないってんでどんどん放送されなくなっているのに
外国と戦うという事になると途端に皆さん見出すのですね。
今日は悲願のアメリカに白星というのでかなり盛りあがったようです。
でもこれでまた決勝は韓国と、ということで前回大会のときもそうでしたが、
結局、韓国と戦ってればいいんじゃない?っていうような気になるのは私だけでしょうか。
それかいっそ、日韓リーグを作っちゃうとか?
先週は休日もなんやかやと出掛けてしまい、家でニュースを見たり
新聞を読んだりする時間がなかった事もあって大相撲春場所が始まっていたこともうっかり失念しておりました。
もう少しすると甲子園だの春高バレーだのが始まってさらに春めいてくる事でしょう。
そうだ、毎年この時期になると高校時代の春合宿の事を思い出したりして、
なんかこう前向きな気分になったりするんでした。
ジャージを脱いでブルマになる感じ…って言われてもねぇ…(-_-;)
そうだ、薄着になる前にちょっと体を引き締めなくては。
…あれれ、いつも以上に「何の事やら」的日記になっちゃいました〜。(>_<)
お花見などでお風邪を召しませぬように。(^_-)
 


Vol.4052009.03.17

3月も10日を過ぎた辺りから街中に袴姿の女子学生の姿を見かけるようになります。
おぉ、卒業式だな、と毎年思うわけですが、卒業式における男子学生はどういう服装をしているのだろうかと、
今年になって初めて思いました。
紋付袴、という人も中にはいるんでしょうけども。
 
春は何かとお祝い事の多い季節でございまして、
私の周りでも卒業する人やら結婚を決めて寿退職する人やら、つい先日は無事出産をした人もおりまして、
私までいろいろと嬉しい気分にさせていただいております。
実は昨年の『ea−生命−』の公演期間に夏休みを取って、その間しばらく出勤していなかったのですが、
公演が終わって出勤した途端に、職場の女子2名及び昨年の春まで一緒に仕事をしていた元同僚女子の
計3名のおめでたがわかり、なんだかとても厳粛なというか神妙なというか、不思議な気持ちになったものでした。
その内の一人が先陣を切って先日無事に出産をしたのであります。
元同僚の子に至っては、前々から子供が欲しいと言っていて、
ちょうど私達が『ea−生命−』の下調べで生殖医療に関する本を読み始めた頃に
「不妊治療をしようと思う」と打ち明けてくれて、やがてその治療に専念する為に仕事を辞めていったのでしたが、
私達の公演が終わるやいなやのおめでたで、私も本当にうれしかったです。その彼女も予定日まであと3週間ほどです。
先日出産した同僚の御主人も同じ職場におりまして、顔を合わす度に赤ちゃん情報を教えてくれて、
日に日に親ばかになっていっているのが手に取るようにわかって面白いです。
今はもう職場の仲間たち皆が、早くその子に会いたくてしょうがないというような状況です。
自分で産んでいないのにこういうのもなんですが、
赤ちゃんは産まれてくるだけで周りをこんなにもシアワセな気分にしてくれる素晴らしい宝物なので、
やっぱりもっと皆がなんの心配もなくぽこぽこっと赤ちゃんを産むことができる世の中になったらいいのにな、と思います。
…産んでいないから却ってそう思うのかも?
この世に生まれた全ての命が等しく幸せでありますように。
 
 


Vol.404 2009.03.09

先週末からまた花粉の量がどどっと増えてきたようです。
私は幸い「ゴーグル+マスク作戦」で事無きを得ておりますが、
社内でまたズビズビ指数が高まっているような気配を感じます。
それと平行して風邪がまた流行り出しているようにも思います。
どうぞ皆様くれぐれも諸々ご注意くださいませ。
 
3月も2週目になると、街には何かから解放されて「自由を謳歌してやる!」的な雰囲気を
体中から発散させながら闊歩する若者がだいぶ増えて参りまして、
私としてはどんどん気持ちが塞がっていくような気がします。
いやぁなんか、春休みってイヤじゃないですか?
ってもしかしたら毎年言っているかも知れませんが。(~_~;)
朝の電車が空いててたまに座れちゃう時があったりするのは嬉しいんですけど、
何かこう春休み特有の無責任そうな空気が気に障ると言いますかしら。
…それって春休みなんてものとはもう何の縁もないオババの僻み根性なんでしょうかねぇ。
でも今の若者達には今後はたぶんキビシイ環境しか待っていないような気もするので
今の内に羽のばしとけよ〜、っていうような温かい目で見守ってあげないとかわいそうかもしれませんね。
 
先週は以前から観たいと思っていた『チェンジリング』を毎度お馴染みユナイテッドシネマ浦和にて観ました。
いやぁもうほんと、ヒドイ話もあったもんだって感じでした。…ってなんてまた大雑把な。(-_-;)
子供がいなくなったので母親が警察に捜査を依頼したら、規則だとかいって24時間は動いてもらえず、
数週間後に別人を連れてこられ、それを訴えた所病院に隔離されてしまうという、本当に身の毛もよだつオソロシイ話です。
しかもこれが実際にあった話だというから唖然とするばかりです。
母親が警察へ「私の息子ではない」と何度も訴えに行く度に、応対する警部の態度の腹立たしい事ったら!
ムカツイてその警部の映っているスクリーンを切り裂いてやろうかと思うほどでした。
実は先週、思いがけない事件に遭遇して警察のお世話になったばかりだったのですが、
大宮警察署の皆さんはとても親切で良かったなぁと、我が身の幸運に感謝した私でありました。
…って事件に遭ったのが不幸だったような。
毎日いつでも眠い私が全く眠気に襲われる事もなく、お腹がグーグー鳴っちゃってるのにそれも全く気にならないほど
とっても面白い作品でした。
まだしばらく上映してると思いますのでどうぞご覧になってみてください。
世の中には理不尽な事も山ほどあるけれど、自分の信念を曲げずにいれば信頼できる人が現れてくれるものだ、
というようなちょっとした希望も持てる作品だと思います。


Vol.403 2009.03.03

およよ!なんと早くも3月に突入しておりました。
…の割には今日など一日冷たい風が吹いてまさに
♪春は名のみの風の寒さや〜
ってなところでしょうか。
3月と言えば思い出すのは15歳の時の事。
埼玉県は毎年2月末日に公立高校の入試が行なわれるのですが
28年前の3月1日、入試を終えた翌日は妙にお天気が良くて風も温かで
トレーナー1枚で自転車に乗ってちょっと遠くの本屋まで行ったのを覚えています。
当時から高望みせず現実に則して生きるタイプだった私は
受験もガチガチの安全思考で臨んでいたのですが
それでもやっぱり生意気に何がしかのプレッシャーを感じていたらしく、
その日の解放感たるや得も言われぬものでした。
緊張と緩和…何事においても重要な事ですねぇ〜。
 
さて先週は劇団キンダースペース 第30回公演『野鴨』の受付のお手伝いで
5日間両国のシアターΧに通いました。
私がサーティーズに入ってまず最初に受付をやらせていただいたのが
キンダーさんの第22回公演『アンチゴーヌ』でした。
受付の事をいろいろと学ばせていただきながら毎回舞台を観せて頂いて
本当にありがたく思っています。
今回は原田さんが初めてイプセンに挑まれて、また新たな「原田ワールド」を観せて下さいました。
『アンチゴーヌ』で清廉潔白な少女を演じた古木杏子さんが、
今回は14歳の少女を持つ母親の役を見事に演じられたのをとても感慨深い思いで拝見いたしました。
ベテランの皆さんも若手の皆さんもそれぞれが存分に最良のものを発揮されて
心の底にずしんと残る素晴らしい舞台でした。
来年もイプセンをやられるそうなので、私も少し勉強してみたいと思います。
…って毎回キンダーさんの公演の後は向学心が旺盛になる私です。
あとは自分との闘いということで…。(~_~;)


Vol.402 2009.02.23

久々に朝から雨で、これで今日は花粉が飛ばずに済むとホッとしたのも束の間。
夕方晴れ間が出て、なんだよ、晴れちゃったの?なんて悪態をつく私。
晴れて文句言われちゃお天道様も「怒るというより笑っちゃうほどあきれちゃう」感じでしょうか。
この台詞、何気に今年の流行語対象を狙えるような気がするのですがいかがでしょうか。
 
見るともなくテレビを点けていたらニュース速報が入ったので
「お!ついに首相が退陣か?」なんて思ったら全然違う朗報でした。
先日の日本アカデミー賞をほぼ総なめにした本木雅弘さん主演の『おくりびと』が
本家・米アカデミー賞の外国語映画賞を受賞したそうです。
すごいですねぇ〜。もっくん。
私が高校生の時、当時デビューしてガンガン人気の出始めたシブガキ隊で一番控えめにしていたもっくん。
女子バレー部の同期メンバーが9人だったのでシブガキ隊を3つ作り、『NAINAI16』『100%…SOかもね』
『ジグザグセブンティーン』『処女的衝撃』『ZOKKON命』など次々に出るヒット曲を
ビデオデッキもないのに一生懸命覚えて皆で部室前で踊り歌ったのを懐かしく思い出しますなぁ〜。
その時私はもっくんパート担当でした。そんな事もあり3人の中でもっくんが一番スキです。
それともっくんと言えば、当時練習試合で訪れたJR桶川駅に新築されたホームと改札を結ぶ橋の上に
お祝いの大きな花輪がもっくんから贈られていたのを思い出しました。
「売れっ子なのに郷土愛に満ちた良い奴」って思ったのでした。
いやこれほんと、今思い出しました。
…って、だから何って感じですいません。(~_~;)
 
先週は残念ながら映画を観に行くことができず、
観たいと思っている『チェ 39歳の別れの手紙』も『チェンジリング』もまだみていません。
その代わりというのもなんですが、久々に武道館へ行き、エリック・クラプトンを観てきました〜〜〜〜〜〜〜っ!
チケットが発売される少し前に「最後の来日!」って書いてある広告を見て
「この前来た時もそう言ってなかったっけ〜?」なーんて言いながら、でも前回行こうかどうしようか迷った結果
諦めたと言うこともあって「ホントに最後だったら行かなきゃ!」って切実に思ったのでした。
チケットを買ったのは発売後しばらくしてからでしたが、2階南スタンドの席がまだ残っていたので飛びあがって喜びました。
今まで複数のアーティストの武道館ライブに何度も行きましたが、毎回「南東」か「南西」スタンドで、
真正面からステージを観るなんて夢のまた夢だったのです。ヒドイ時にはステージの斜め後ろから、って事もありましたしね。
そんな私にとってはまさに夢のような席で観るクラプトン…と〜〜〜〜〜ってもステキでした。
実際にクラプトンのライブに来るのは実に10年ぶり!
私はすっかり中年になってしまったのにクラプトンてば全然変わっていませんでした。
客席もほとんどオーバー40って感じで、入場もトイレも物販ブースもどことなく落ち着いた雰囲気で良かったです。
お馴染みの曲がほとんどで、うっとりしたりノリノリに乗ったり「レイラ」→「ワンダフルトゥナイト」で感涙にむせび泣いたり
色々と忙しい2時間でした。
クラプトンはよく、曲の後に「Thankyou、ドーモ」というのですが、この日は「ドーモThankyou」の他に
「ドーモアリガッ」とも言ってくれて場内を沸かせました。
はぁ、カッコイイ〜。また絶対来て欲しいです。
これから何度来ようとも「え〜、2009年が最後の来日って言ってなかったっけぇ〜」なんて絶対言いませんから。(^_-)


Vol.4012009.02.17

春一番が吹きました。
その日朝からずっと仕事だったので全く気が付きませんでした。
帰ってからニュースで知って、なんだか狐につままれたような気分でした。
おかげで一瞬春らしいお天気になって、花粉がどばっと飛んできたようで…。(@_@)
オソロシイので「マスク+ゴーグル」寒い時は更に帽子を追加して完全防備で外出しております。
ちゃんと病院へ行っていないので本当に自分が花粉症なのかどうかはっきりとはしないのですが、
去年はこの時期にまんまと風邪を引き、それから延々と目と鼻をジュブジュブさせてしまいました。
もうあんなんいやや(>_<)というので用心用心。
不思議なものでゴーグルをかける事になれてしまうと、かけないで外に出るのが怖くて怖くてしょうがなくなってしまいます。
その割には外に干した洗濯物を平気でそのまま着たりしてるので、何が何やら…って感じですな。
 
今年は今のところ風邪も引かず花粉もまだ大丈夫なのですが
なんと悲しい事に、持病の右膝に加えて左膝まで痛むようになってしまい
とほほな日々を過ごしております。
また病院に行かないとダメかなぁ。「ヒアルロンサン注射」を勧められるがオチかなぁ。
でも病院で出してくれる貼り薬はめっちゃ効くんだよなぁ。
でもでもなんかあそこのセンセイ、気が合わないんだよなぁ。
…なんてぐずぐず言ってないですぐ近所なんだから早く行けってことなんですが。
とりあえず市販の湿布でどうにかだましだましやっております。
なんてねぇ、そんな話ばっかりですいません。(-_-;)
来週は久々に何か観た物についてお話できたらいいなぁと思っております。
今『チェンジリング』という映画がとっても気になっております。
だって実話だっていうんですよ〜。…って知らない方にはなんのこっちゃ、ですいません。
観たら御報告いたします〜。